特許
J-GLOBAL ID:201803012519066673

再編成を備えるビデオコーディングのための非分離可能2次変換

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 蔵田 昌俊 ,  福原 淑弘 ,  井関 守三 ,  岡田 貴志 ,  中丸 慶洋
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-515971
公開番号(公開出願番号):特表2018-530247
出願日: 2016年09月21日
公開日(公表日): 2018年10月11日
要約:
デコーダが、係数走査順序に従って第1の1次元係数ベクトルとして第1の2次元係数ブロックを再編成することと、第2の1次元係数ベクトルを生成するために第1の1次元係数ベクトルに第1の逆変換を適用することとを行うように構成される技法について説明する。第1の逆変換は、非分離可能変換である。デコーダは、第2の2次元係数ブロックとして第1の1次元係数ベクトルを再編成することと、残差ビデオブロックを生成するために第2の2次元係数ブロックに第2の逆変換を適用することとを行うようにさらに構成される。第2の逆変換は、周波数領域からピクセル領域に第2の2次元係数ブロックを変換する。デコーダは、復号ビデオブロックを形成すること、ここにおいて、復号ビデオブロックを形成することは、1つまたは複数の予測ブロックを残差ビデオブロックに加算することを備える、を行うようにさらに構成される。
請求項(抜粋):
ビデオデータを復号するための方法であって、 係数走査順序に従って第1の1次元係数ベクトルとして第1の2次元係数ブロックを再編成することと、 第2の1次元係数ベクトルを生成するために前記第1の1次元係数ベクトルに第1の逆変換を適用することと、前記第1の逆変換が、非分離可能変換である、 第2の2次元係数ブロックとして前記第1の1次元係数ベクトルを再編成することと、 残差ビデオブロックを生成するために前記第2の2次元係数ブロックに第2の逆変換を適用することと、前記第2の逆変換が、周波数領域からピクセル領域に前記第2の2次元係数ブロックを変換する、 復号ビデオブロックを形成することと、ここにおいて、前記復号ビデオブロックを形成することが、1つまたは複数の予測ブロックを前記残差ビデオブロックに加算することを備える、 を備える方法。
IPC (6件):
H04N 19/12 ,  H04N 19/176 ,  H04N 19/159 ,  H04N 19/18 ,  H04N 19/157 ,  H04N 19/46
FI (6件):
H04N19/12 ,  H04N19/176 ,  H04N19/159 ,  H04N19/18 ,  H04N19/157 ,  H04N19/46
Fターム (17件):
5C159MA00 ,  5C159MA04 ,  5C159MA23 ,  5C159MC01 ,  5C159MC11 ,  5C159PP16 ,  5C159RC12 ,  5C159RC40 ,  5C159TA35 ,  5C159TB08 ,  5C159TC04 ,  5C159TC26 ,  5C159TC27 ,  5C159TD06 ,  5C159TD12 ,  5C159UA02 ,  5C159UA05
引用文献:
出願人引用 (2件)
  • Improved h.264 intra coding based on bi-directional intra prediction, directional transform, and ada
  • Algorithm Description of Joint Exploration Test Model 1
審査官引用 (4件)
  • Improved h.264 intra coding based on bi-directional intra prediction, directional transform, and ada
  • Improved h.264 intra coding based on bi-directional intra prediction, directional transform, and ada
  • Algorithm Description of Joint Exploration Test Model 1
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