特許
J-GLOBAL ID:201803012539364328

ヒューズユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  高橋 俊一 ,  伊藤 正和 ,  高松 俊雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-152461
公開番号(公開出願番号):特開2015-022978
特許番号:特許第6224938号
出願日: 2013年07月23日
公開日(公表日): 2015年02月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ヒンジ部が設けられている導電性のヒューズエレメントと、前記ヒンジ部を境にした一方の側で前記ヒューズエレメントに設けられている第1の樹脂ボディと、前記ヒンジ部を境にした他方の側で前記ヒューズエレメントに設けられている第2の樹脂ボディとを備えて構成されているヒューズユニット本体と、 前記ヒューズユニット本体とは別部材で構成され、前記ヒンジ部のところで前記ヒューズユニット本体が曲げられたときに、前記第1の樹脂ボディと前記第2の樹脂ボディとに係合して、前記曲げられた状態を固定している曲げ状態固定部材と、 を有し、前記ヒューズユニット本体は、前記ヒューズエレメントの一方の側の部位と前記第1の樹脂ボディとで所定の厚さの板状に形成された第1の部位と、前記ヒューズエレメントの他方の側の部位と前記第2の樹脂ボディとで所定の厚さの板状に形成された第2の部位とを備えて構成されており、 前記曲げ状態固定部材も所定の厚さの板状に形成されており、 前記曲げられたヒューズユニット本体を前記曲げ状態固定部材が固定している状態では、前記第1の部位の厚さ方向と前記第2の部位の厚さ方向と前記曲げ状態固定部材の厚さ方向とがお互いに直交し、前記ヒンジ部の延伸方向から見たときに前記第1の部位と前記第2の部位とが「L」字状になっており、前記曲げ状態固定部材が前記第1の部位と前記第2の部位との交差角度のうちの劣角側の部位で前記第1の部位と前記第2の部位とに係合しており、 前記曲げ状態固定部材には、第1の被係合部と第2の被係合部とが設けられており、 前記第1の樹脂ボディには、前記曲げ状態固定部材の第1の被係合部が係合する第1の係合部が設けられており、 前記第2の樹脂ボディには、前記第1の部位と同じ側に突出している突出部が設けられており、前記突出部には、前記曲げ状態固定部材の第2の被係合部が係合する第2の係合部が設けられており、 前記曲げ状態固定部材の第1の被係合部が前記第1の樹脂ボディの第1の係合部に係合し、前記曲げ状態固定部材の第2の被係合部が前記第2の樹脂ボディに設けられている第2の係合部に係合し、前記曲げ状態固定部材が前記第2の部位の厚さ方向で直線的に移動することで前記ヒューズユニット本体に固定されるように構成されていることを特徴とするヒューズユニット。
IPC (2件):
H01H 85/20 ( 200 6.01) ,  H01H 85/25 ( 200 6.01)
FI (2件):
H01H 85/20 B ,  H01H 85/25
引用特許:
審査官引用 (2件)

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