特許
J-GLOBAL ID:201803012558051438

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 伸一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-109068
公開番号(公開出願番号):特開2018-134522
出願日: 2018年06月06日
公開日(公表日): 2018年08月30日
要約:
【課題】可動役物を動作させる駆動手段の制御を好適に行うことができる遊技機を提供すること。【解決手段】第1役物87が、音声ランプ制御装置113による制御から逸脱して動作していたり、原点検出センサ88又は最大点検出センサ89が故障していたりすると判断できる場合、第1役物87を、原点位置に移動させる(S4017)。よって、第1役物87が第3図柄表示装置81の前面を覆ったまま、第1役物87が停止状態となることを抑制できる。従って、第1役物87の上下方向の移動に異常が発生しても、遊技者に第3図柄表示装置81に表示される各種の演出を見せることができ、引き続き、遊技を楽しませることができる。【選択図】図25
請求項(抜粋):
所定の始動条件の成立を契機として判定を行う判定手段と、その判定手段による判定結果に基づいて表示手段に識別情報の動的表示を実行させる動的表示実行手段とを備え、動的表示実行手段により実行される前記識別情報の動的表示において所定の識別情報が現出された場合に、遊技者に所定の遊技価値を付与する遊技機において、 遊技領域に設けられた可動役物と、 その可動役物を動作させるための駆動手段と、 前記動的表示実行手段により実行される前記識別情報の動的表示に基づいて、前記可動役物の動作態様を決定する決定手段と、 その決定手段により決定された前記動作態様に基づいて、前記駆動手段を制御して前記可動役物を動作させる駆動制御手段と、 前記可動役物が第1の位置に存在することを検出するための第1検出手段と、 前記可動役物が第2の位置に存在することを検出するための第2検出手段と、 前記駆動制御手段による前記駆動手段の制御に基づいて、前記第1の位置を基準とした前記可動役物の位置を示す第1情報を算出する第1算出手段と、 前記駆動制御手段による前記駆動手段の制御に基づいて、前記第2の位置を基準とした前記可動役物の位置を示す第2情報を算出する第2算出手段と、 前記第1検出手段により前記可動役物が前記第1の位置に存在することが検出される毎に、前記第1情報を第1値に初期化する第1初期化手段と、 前記第2検出手段により前記可動役物が前記第2の位置に存在することが検出される毎に、前記第2情報を第2値に初期化する第2初期化手段と、 前記第1初期化手段により前記第1情報が前記第1値に初期化された後、前記駆動制御手段による前記駆動手段の制御に基づいて前記第1算出手段よって算出された前記第1情報が、前記第2の位置を示す情報であると判断される場合に、前記第2検出手段よって前記可動役物が前記第2の位置に存在することが検出されなければ異常状態にあることを判断する第1異常状態判断手段と、 前記第2初期化手段により前記第2情報が前記第2値に初期化された後、前記駆動制御手段による前記駆動手段の制御に基づいて前記第2算出手段よって算出された前記第2情報が、前記第1の位置を示す情報であると判断される場合に、前記第1検出手段よって前記可動役物が前記第1の位置に存在することが検出されなければ異常状態にあることを判断する第2異常状態判断手段と、を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (4件):
A63F7/02 304D ,  A63F7/02 320 ,  A63F7/02 334 ,  A63F7/02 326Z
Fターム (8件):
2C088BC22 ,  2C088BC67 ,  2C088BC68 ,  2C088EB58 ,  2C088EB78 ,  2C333AA11 ,  2C333CA76 ,  2C333GA01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第5994634号
  • 特許第5994634号

前のページに戻る