特許
J-GLOBAL ID:201803012593624181

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北島 有二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-208320
公開番号(公開出願番号):特開2018-072409
出願日: 2016年10月25日
公開日(公表日): 2018年05月10日
要約:
【課題】装置が高コスト化、重量化したり、異常画像が生じたりすることなく、中間転写ベルトの速度変動にともなうショックジターを低減することができる、画像形成装置を提供する。【解決手段】接離機構30は、複数の1次転写ローラ9Y、9M、9C、9Kを中間転写ベルト8を介して複数の感光体ドラム1Y、1M、1C、1Kにそれぞれ当接させる当接状態と、カラー用の1次転写ローラ9Y、9M、9C(第2の1次転写ローラ)が中間転写ベルト8に当接した状態でカラー用の感光体ドラム1Y、1M、1C(第2感光体ドラム)に対して中間転写ベルト8を離間させる第1離間状態と、カラー用の1次転写ローラ9Y、9M、9Cが中間転写ベルト8に当接しない状態でカラー用の感光体ドラム1Y、1M、1Cに対して中間転写ベルト8を離間させる第2離間状態と、を切り替え可能に構成されている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
複数のローラ部材に張架された中間転写ベルトと、 前記中間転写ベルトの外周面に当接するように前記中間転写ベルトの走行方向に沿って間隔をあけて並設された複数の感光体ドラムと、 前記中間転写ベルトを介して前記複数の感光体ドラムにそれぞれ当接するように前記中間転写ベルトの内周面に当接する複数の1次転写ローラと、 前記複数のローラ部材のうちの1つであって、前記複数の感光体ドラムに対して前記中間転写ベルトの走行方向上流側又は走行方向下流側の位置で、回転軸の位置が略平行に変位するように所定方向に移動可能に構成された可動ローラと、 前記可動ローラと、前記複数の1次転写ローラのうち前記可動ローラに対して最も遠い位置に配置された第1の1次転写ローラ以外の第2の1次転写ローラと、を移動させて、前記複数の感光体ドラムのうち前記可動ローラに対して最も遠い位置に配置された第1感光体ドラム以外の第2感光体ドラムに対して前記中間転写ベルトを接離させる接離機構と、 を備え、 前記接離機構は、 前記複数の1次転写ローラを前記中間転写ベルトを介して前記複数の感光体ドラムにそれぞれ当接させる当接状態と、 前記可動ローラと前記第2の1次転写ローラとを前記当接状態の位置に対して所定方向に移動させて、前記第2の1次転写ローラが前記中間転写ベルトに当接した状態で、前記第2感光体ドラムに対して前記中間転写ベルトを離間させる第1離間状態と、 前記可動ローラと前記第2の1次転写ローラとを前記第1離間状態の位置に対して所定方向にさらに移動させて、前記第2の1次転写ローラが前記中間転写ベルトに当接しない状態で、前記第2感光体ドラムに対して前記中間転写ベルトを離間させる第2離間状態と、 を切り替え可能に構成されたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 15/16
FI (1件):
G03G15/16
Fターム (35件):
2H200FA04 ,  2H200FA10 ,  2H200GA04 ,  2H200GA12 ,  2H200GA23 ,  2H200GA34 ,  2H200GA44 ,  2H200GB25 ,  2H200HA02 ,  2H200HB12 ,  2H200HB22 ,  2H200JA02 ,  2H200JA23 ,  2H200JA25 ,  2H200JA26 ,  2H200JA29 ,  2H200JC04 ,  2H200JC07 ,  2H200JC13 ,  2H200JC15 ,  2H200JC16 ,  2H200LA12 ,  2H200LA24 ,  2H200MA03 ,  2H200MA04 ,  2H200MA08 ,  2H200MA20 ,  2H200MB02 ,  2H200MB04 ,  2H200MB05 ,  2H200PA10 ,  2H200PA13 ,  2H200PA26 ,  2H200PB25 ,  2H200PB35

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