特許
J-GLOBAL ID:201803012637104318

ギアダンパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 野本 陽一 ,  桐山 大
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-125236
公開番号(公開出願番号):特開2017-227304
出願日: 2016年06月24日
公開日(公表日): 2017年12月28日
要約:
【課題】ダンパ本体の捩り剛性を高くして歯打ち音を有効に低減することの可能なギアダンパを提供する。【解決手段】互いに同心的にかつ互いに円周方向相対変位可能に配置されたシャフト側のインナースリーブ11とギア側のアウタースリーブ12の間に中間スリーブ13が配置され、インナースリーブ11と中間スリーブ13の間にゴム弾性体からなる内周側ダンパ本体14が介装され、アウタースリーブ12と中間スリーブ13の間にゴム弾性体からなる外周側ダンパ本体15が介装され、内周側ダンパ本体14はインナースリーブ11と接着されると共に中間スリーブ13と非接着であり、外周側ダンパ本体15はアウタースリーブ12と接着されると共に中間スリーブ13と非接着であり、中間スリーブ13は、軸方向投影形状が非円形であって大径部131と小径部132を円周方向交互に有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
互いに同心的にかつ互いに円周方向相対変位可能に配置されたシャフト側のインナースリーブとギア側のアウタースリーブの間に中間スリーブが配置され、前記インナースリーブと前記中間スリーブの間にゴム弾性体からなる内周側ダンパ本体が介装され、前記アウタースリーブと前記中間スリーブの間にゴム弾性体からなる外周側ダンパ本体が介装され、前記内周側ダンパ本体は前記インナースリーブと接着されると共に前記中間スリーブと非接着であり、前記外周側ダンパ本体は前記アウタースリーブと接着されると共に前記中間スリーブと非接着であり、前記中間スリーブは、軸方向投影形状が非円形であって大径部と小径部を円周方向交互に有することを特徴とするギアダンパ。
IPC (2件):
F16F 15/126 ,  F16H 55/14
FI (3件):
F16F15/126 B ,  F16F15/126 D ,  F16H55/14
Fターム (6件):
3J030AA06 ,  3J030BA01 ,  3J030BB17 ,  3J030BC01 ,  3J030BC02 ,  3J030BC10
引用特許:
出願人引用 (1件)

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