特許
J-GLOBAL ID:201803012650088771
易開封性カートン
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-172652
公開番号(公開出願番号):特開2018-039516
出願日: 2016年09月05日
公開日(公表日): 2018年03月15日
要約:
【課題】底面と、底面から連続する手前側の側面との間に、左右両側の直線と、中央部において上に向かって凸の円弧形状とから形成される折目線を設けて、開封を容易にする場合においても、カートンの底面全体の平面性が損なわれたり、歪みが生じることのない、易開封性カートンを提供する。【解決手段】板紙を材料としてなる6面体のカートンであって、天面から連続する手前側の側面には、天面の左右2本の切れ目からそれぞれ連続する切れ目3が設けられており、該切れ目は、天面から連続する手前側の側面の、下部中央に設けられたつまみに連続しており底面と、底面から連続する手前側の側面との間には、左右両側の直線と、中央部において上に向かって凸の円弧形状とから形成される、折目線15が設けられており、底面において、該円弧形状の凹側に対向する位置に、全体的に折目線と平行な罫線4が設けてある。【選択図】図1
請求項(抜粋):
板紙を材料としてなる6面体のカートンであって、
天面には開口部が、少なくとも左右2本の切れ目で囲まれて設けてあり、
該カートンの手前側の側面は、天面から連続する手前側の側面と、底面から連続する手前側の側面とが、前者を外側にして重ねて設けられており、
天面から連続する手前側の側面には、天面の左右2本の切れ目からそれぞれ連続する切れ目が設けられており、
該切れ目は、天面から連続する手前側の側面の、下部中央に設けられたつまみに連続しており、
底面と、底面から連続する手前側の側面との間には、左右両側の直線と、中央部において上に向かって凸の円弧形状とから形成される、折目線が設けられており、
底面において、該円弧形状の凹側に対向する位置に、全体的に折目線と平行な罫線が設けてあることを特徴とする、
易開封性カートン。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
3E060AA03
, 3E060AB05
, 3E060BA03
, 3E060CE04
, 3E060CE07
, 3E060CE14
, 3E060CE15
, 3E060CE22
, 3E060CF05
, 3E060DA14
, 3E060DA17
引用特許:
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