特許
J-GLOBAL ID:201803012661074209

自動車両用投光装置用のマイクロプロジェクション光モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 加藤 朝道 ,  内田 潔人 ,  青木 充
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-520461
公開番号(公開出願番号):特表2018-531495
出願日: 2016年10月24日
公開日(公表日): 2018年10月25日
要約:
【課題】光学的効率が大きく、構成要素間の位置合わせの公差感度が小さく、製造コストが小さい自動車両用投光装置用マイクロプロジェクション光モジュールの提供。【解決手段】自動車両用投光装置用マイクロプロジェクション光モジュールであって、光源(2)及び該光源(2)から出射する光を自動車両の前方の領域に光分布の形で結像するプロジェクション装置(3)を含み、プロジェクション装置(3)はマイクロ入射光学系(31)を有する入射光学系(30)及びマイクロ出射光学系(41)を有する出射光学系(40)を含み、各マイクロ入射光学系(31)には丁度1つのマイクロ出射光学系(41)が割り当てられ、マイクロ入射光学系(31)から出射する光の実質的に全体がそれに割り当てられたマイクロ出射光学系(41)のみに正確に入射するようマイクロ入射光学系(31)は構成され、マイクロ入射光学系(31)によって予め成形された光はマイクロ出射光学系(41)によって自動車両の前方の領域に光分布として結像され、光源(2)には前置光学系装置(4)が割り当てられ、光源(2)はそれ自身から放出された光を前置光学系装置(4)内に放射し、前置光学系装置(4)はそれ自身から出射する光が実質的に平行に配向されるよう構成され、入射光学系(30)は平面的境界面(31’)を有し、平面的境界面(31’)は前置光学系装置(4)に指向されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
自動車両用投光装置用のマイクロプロジェクション光モジュールであって、 該マイクロプロジェクション光モジュールは、 ・少なくとも1つの光源(2)、及び、 ・該少なくとも1つの光源(2)から出射する光を自動車両の前方の領域に少なくとも1つの光分布の形で結像する少なくとも1つのプロジェクション装置(3) を含み、 該プロジェクション装置(3)は、 ・好ましくは1つのアレイに配置されている1つの、2つの又は3つ以上のマイクロ入射光学系(31)を有する入射光学系(30)、及び、 ・好ましくは1つのアレイに配置されている1つの、2つの又は3つ以上のマイクロ出射光学系(41)を有する出射光学系(40) を含み、 各マイクロ入射光学系(31)には丁度1つのマイクロ出射光学系(41)が割り当てられており、 1つのマイクロ入射光学系(31)から出射する光の実質的に全体がそれに割り当てられたマイクロ出射光学系(41)のみに正確に入射するよう、マイクロ入射光学系(31)は構成されており及び/又はマイクロ入射光学系(31)とマイクロ出射光学系(41)は互いに対し配置されており、 マイクロ入射光学系(31)によって予め成形された光は、マイクロ出射光学系(41)によって、自動車両の前方の領域に、少なくとも1つの光分布(LV1-LV5;GLV)として結像され、 前記少なくとも1つの光源(2)には前置光学系装置(4)が割り当てられており、 該少なくとも1つの光源(2)は、それ自身から放出される光を該少なくとも1つの前置光学系装置(4)内に放射し、 該前置光学系装置(4)は、それ自身から出射する光が実質的に平行に配向されるよう、構成されており、 入射光学系(30)は少なくとも1つの平面的境界面(31’)を有し、 該少なくとも1つの平面的境界面(31’)は該前置光学系装置(4)に指向されている、 マイクロプロジェクション光モジュール。
IPC (9件):
F21S 41/265 ,  F21S 41/43 ,  F21S 41/63 ,  F21S 41/143 ,  F21S 41/16 ,  F21S 41/125 ,  F21S 41/663 ,  F21S 41/686 ,  F21V 5/04
FI (9件):
F21S41/265 ,  F21S41/43 ,  F21S41/63 ,  F21S41/143 ,  F21S41/16 ,  F21S41/125 ,  F21S41/663 ,  F21S41/686 ,  F21V5/04 350

前のページに戻る