特許

J-GLOBAL ID：201803012661799912

高速イオン風自己吸着式低温プラズマ空気清浄機

発明者： 陳 順鵬
出願人/特許権者： 深セン嘉潤茂電子有限公司
代理人 (1件)： 新保 斉
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2017-563227
公開番号（公開出願番号）：特表2018-520851
出願日： 2016年08月11日
公開日（公表日）： 2018年08月02日
要約：

【課題】高速イオン風自己吸着式低温プラズマ空気清浄機を提供すること。【解決手段】高速イオン風自己吸着式低温プラズマ空気清浄機であって、直流高電圧を放出する電源モジュール(10)と、支える役割を持つハウジング(11)と、強電離場を発生させるエミッター(12)と、各種粒子を吸着する集塵電極(13)とを含み;前記エミッター(12)は、少なくとも1本の針状導体(121)を備え、前記集塵電極(13)上に各針状導体(121)とマッチする丸孔(131)が開設され、エミッター(12)上の少なくとも1本の針状導体(121)が電源モジュール(10)内から引き出されると共に集塵電極(13)の丸孔(131)に向かい、前記電源モジュール(10)はハウジング(11)上に取り外し可能に固定或いはハウジング(11)と分離して配置され、前記エミッター(12)と集塵電極(13)で取り囲むことでプラズマ領域を画定する。該空気清浄機の構造は簡単かつコンパクトで、清浄速度も速く、空気清浄効果も良好で、補助ファンの使用も不要であり;集塵電極の多孔質状の金属構造は、空気清浄の接触面積を増大することで、集塵電極に比較的強い吸着力を持たせることができ;低温プラズマ技術を用い、消費電力量も低く、省エネ及び静音効果も顕著である。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

高速イオン風自己吸着式低温プラズマ空気清浄機であって、直流高電圧を放出する電源モジュールと、支える役割を持つハウジングと、強電離場を発生させるエミッターと、各種粒子を吸着する集塵電極とを含み; 前記エミッターは、少なくとも1本の針状導体を備え、前記集塵電極上に各前記針状導体とマッチする丸孔が開設され、前記エミッター上の前記少なくとも1本の針状導体が、前記電源モジュール内から引き出されると共に前記集塵電極の前記丸孔に向かい、前記電源モジュールは、前記ハウジング上に取り外し可能に固定或いは前記ハウジングと分離して配置され、前記エミッターと前記集塵電極で取り囲むことでプラズマ領域を画定する ことを特徴とする高速イオン風自己吸着式低温プラズマ空気清浄機。

IPC (4件)：

B03C 3/40 ,  B03C 3/02 ,  A61L 9/22 ,  F24F 7/00

FI (6件)：

B03C3/40 C ,  B03C3/40 A ,  B03C3/02 A ,  B03C3/02 C ,  A61L9/22 ,  F24F7/00 B

Fターム (16件)：

4C180AA02 ,  4C180AA07 ,  4C180AA19 ,  4C180BB08 ,  4C180DD17 ,  4C180HH02 ,  4C180LL14 ,  4D054AA13 ,  4D054BA19 ,  4D054BB06 ,  4D054BC18 ,  4D054BC31 ,  4D054EA08 ,  4D054EA14 ,  4D054EA27 ,  4D054EA30

引用特許：

審査官引用 (4件)

• エアクリーナー
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-373557   出願人：内川正之
• 動電空気搬送調節装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2011-022315   出願人：テセラインコーポレイテッド
• 排ガス浄化装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-285693   出願人：三菱重工業株式会社, 三菱重工環境エンジニアリング株式会社
• 空気清浄活性器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-330291   出願人：共立電器産業株式会社

引用文献：

審査官引用 (1件)

• 4.溶接前検査