特許
J-GLOBAL ID:201803012672073468

立体ビデオ内視鏡の光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-512376
公開番号(公開出願番号):特表2018-528478
出願日: 2016年08月30日
公開日(公表日): 2018年09月27日
要約:
本発明は、光学系(60)、立体ビデオ内視鏡(2)、及び光学系(60)の製造方法に関する。光学系(60)は、間にプリズムユニット(46)が配置される遠位側光学アセンブリ(16)及び近位側光学アセンブリ(18)を備える。プリズムユニット(46)は、遠位側光学アセンブリ(16)の出射レンズ(32)から出る左側の光路を近位側光学アセンブリ(18)の左側レンズ系チャネル(38L)へと結合するように構成される。同様に、プリズムユニット(46)は、遠位側光学アセンブリ(16)の出射レンズ(32)から出る右側の光路を近位側光学アセンブリ(18)の右側レンズ系チャネル(38R)へと結合するように構成される。第2間隔(D2)は、左側及び右側レンズ系チャネル(38L,38R)の光軸(LoA,RoA)に直交する方向において調整可能である。
請求項(抜粋):
視野が横方向である遠位側光学アセンブリ(16)及び近位側光学アセンブリ(18)を備えた側視方向を有する立体ビデオ内視鏡(2)の光学系(60)であって、 前記遠位側光学アセンブリ(16)は、入射光方向に順に、入射レンズ(20)と、プリズムユニットとして設計される偏向ユニット(26)と、出射レンズ(32)とを共通の光軸上に備えており、 前記近位側光学アセンブリ(18)は左側及び右側レンズ系チャネル(38L,38R)を備え、 前記レンズ系チャネル(38L,38R)は同一であるように設計されて互いに平行に配置されており、各々がそれぞれの光軸(LoA,RoA)を有する、光学系(60)において、 さらに、前記遠位側光学アセンブリ(16)と前記近位側光学アセンブリ(18)との間に配置されるプリズムユニット(46)を備え、前記プリズムユニット(46)は、前記遠位側光学アセンブリ(16)の前記出射レンズ(32)から出た左側の光路を前記近位側光学アセンブリ(18)の前記左側レンズ系チャネル(38L)へと結合するとともに、前記遠位側光学アセンブリ(16)の出射レンズ(32)から出た右側の光路を前記近位側光学アセンブリ(18)の前記右側レンズ系チャネル(38R)へと結合するように構成されており、 前記左側及び右側レンズ系チャネル(38L,38R)間の第2間隔(D2)が調整可能であり、前記第2間隔(D2)は前記レンズ系チャネル(38L,38R)の前記光軸(LoA,RoA)に直交する方向で測定されていることを特徴とする、光学系(60)。
IPC (3件):
G02B 23/26 ,  G02B 13/04 ,  A61B 1/00
FI (5件):
G02B23/26 C ,  G02B13/04 D ,  A61B1/00 522 ,  A61B1/00 731 ,  A61B1/00 735
Fターム (36件):
2H040BA15 ,  2H040CA23 ,  2H040CA24 ,  2H040CA28 ,  2H040DA02 ,  2H040GA02 ,  2H087KA03 ,  2H087KA10 ,  2H087LA03 ,  2H087LA27 ,  2H087PA05 ,  2H087PA17 ,  2H087PB05 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA39 ,  2H087QA41 ,  2H087QA45 ,  2H087RA41 ,  2H087RA42 ,  2H087RA44 ,  4C161BB03 ,  4C161BB06 ,  4C161BB07 ,  4C161CC06 ,  4C161DD01 ,  4C161FF40 ,  4C161JJ06 ,  4C161LL02 ,  4C161NN01 ,  4C161PP08 ,  4C161PP09 ,  4C161PP11

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