特許
J-GLOBAL ID:201803012673138300

車両用窓ガラス昇降装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平田 忠雄 ,  野見山 孝 ,  伊藤 浩行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-195636
公開番号(公開出願番号):特開2018-059282
出願日: 2016年10月03日
公開日(公表日): 2018年04月12日
要約:
【課題】外観性を損なうことなく、製造コストの増大を抑制することができる車両用窓ガラス昇降装置を提供する。【解決手段】窓ガラス3を昇降させる駆動力を発生する駆動部4と、駆動部4を制御する制御部5と、窓ガラス用枠部22の少なくとも一部に沿って形成された検出ライン6に非可視光を放射する光源8と、光源8から放射されて検出ライン6で反射した非可視光が入射するレンズ71を有するカメラ7と、を備え、制御部5は、カメラ7によって撮像された画像に基づいて窓ガラス3による挟み込みを防止するための挟み込み防止動作を駆動部4に行わせる挟み込み防止部52と、光源8及びカメラ7は、ドア2の車両前後方向における端部に配置されて、光源8は、検出ライン6に対して不均等に配光する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
開口を有する枠部が設けられたドアに配置されて、窓ガラスを昇降する車両用窓ガラス昇降装置であって、 前記窓ガラスを昇降させる駆動力を発生する駆動部と、 前記駆動部を制御する制御部と、 前記枠部の少なくとも一部に沿って形成された検出ラインに非可視光を放射する光源と、 前記光源から放射されて前記検出ラインで反射した前記非可視光が入射するレンズを有するカメラと、を備え、 前記制御部は、前記カメラによって撮像された画像に基づいて前記窓ガラスによる挟み込みを防止するための挟み込み防止動作を前記駆動部に行わせる挟み込み防止手段と、 前記光源及び前記カメラは、前記ドアの車室内側に配置されたドアトリムにおける車両前後方向の前端側又は後端側に配置されて、 前記光源が、前記検出ラインに対して不均等に配光することを特徴とする、 車両用窓ガラス昇降装置。
IPC (4件):
E05F 15/43 ,  B60J 1/00 ,  B60J 1/17 ,  E05F 15/689
FI (4件):
E05F15/43 ,  B60J1/00 C ,  B60J1/17 A ,  E05F15/689
Fターム (19件):
2E052AA09 ,  2E052DA00 ,  2E052DB00 ,  2E052EA14 ,  2E052EB01 ,  2E052EC01 ,  2E052GA06 ,  2E052GB06 ,  2E052GC02 ,  2E052GD03 ,  2E052GD07 ,  2E052GD09 ,  2E052HA01 ,  3D127AA02 ,  3D127BB01 ,  3D127CB05 ,  3D127DF03 ,  3D127DF35 ,  3D127FF02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第5897191号
  • 特許第3814985号
審査官引用 (2件)
  • 特許第5897191号
  • 特許第3814985号

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