特許
J-GLOBAL ID:201803012676165790

パワー半導体モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-205720
公開番号(公開出願番号):特開2018-067644
出願日: 2016年10月20日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
【課題】 絶縁部分に空隙やクラックなどの欠陥が存在する場合であっても、欠陥部でのコロナ放電の発生を抑制し、絶縁信頼性の高いパワー半導体モジュールを提供する。 【解決手段】 パワー半導体チップを収容する絶縁ケースと、前記パワー半導体チップを搭載する絶縁基板と、前記絶縁基板を搭載し、接着剤により前記絶縁ケースと接続される第1の導体と、一部が前記絶縁ケース内に配置され、前記パワー半導体チップの引き出し電極となる第2の導体と、前記絶縁ケース内において、前記第1の導体と前記第2の導体の間に配置される第3の導体と、を備え、前記第1の導体と前記第3の導体間の電位差は、前記第1の導体と前記第2の導体間の電位差よりも小さいことを特徴とする。【選択図】 図2A
請求項(抜粋):
パワー半導体チップを収容する絶縁ケースと、 前記パワー半導体チップを搭載する絶縁基板と、 前記絶縁基板を搭載し、接着剤により前記絶縁ケースと接続される第1の導体と、 一部が前記絶縁ケース内に配置され、前記パワー半導体チップの引き出し電極となる第2の導体と、 前記絶縁ケース内において、前記第1の導体と前記第2の導体の間に配置される第3の導体と、を備え、 前記第1の導体と前記第3の導体間の電位差は、前記第1の導体と前記第2の導体間の電位差よりも小さいことを特徴とするパワー半導体モジュール。
IPC (2件):
H01L 25/07 ,  H01L 25/18
FI (1件):
H01L25/04 C
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電力用半導体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-139823   出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (1件)
  • 電力用半導体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-139823   出願人:三菱電機株式会社

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