特許
J-GLOBAL ID:201803012680646868

機械制御装置、機械制御プログラムおよび機械制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 阿仁屋 節雄 ,  福岡 昌浩 ,  奥山 知洋 ,  橘高 英郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-211704
特許番号:特許第6281884号
出願日: 2016年10月28日
要約:
【課題】制御対象物が所望の状態を維持するように、その制御対象物を扱う機械装置の動作を制御する技術を提供する。 【解決手段】機械装置1が扱う制御対象物の状態に関する計測を行う計測部10と、前記計測部での計測結果を所定の制約条件と対比して制約判定値を求める判定部21と、前記判定部21で求めた制約判定値に基づき、前記機械装置1に対する動作制御を、前記制御判定値と前記動作制御とについて設定された関係に従いつつ行う制御部22,23と、前記制御部22,23が行う動作制御によって前記制約判定値が変動した場合に、前記制御判定値と前記動作制御との関係を再設定する学習部24と、を備えて機械制御装置6を構成する。 【選択図】図2
請求項(抜粋):
【請求項1】 制御対象物を扱う機械装置に搭載されて用いられ、または前記機械装置に接続されて用いられる機械制御装置であって、 前記制御対象物の状態に関する計測を行う計測部と、 前記計測部での計測結果を所定の制約条件と対比して制約判定値を求める判定部と、 前記判定部で求めた制約判定値に基づき、前記機械装置に対する動作制御を、前記制御判定値と前記動作制御とについて設定された関係に従いつつ行う制御部と、 前記制御部が行う動作制御によって前記制約判定値が変動した場合に、前記制御判定値と前記動作制御との関係を再設定する学習部と、 を備え、 前記判定部は、 前記制約条件として、前記計測部での計測内容について設定された限界値を用いるとともに、前記限界値として前記制御対象物が所定の状態を維持するために必要となる境界条件に相当する値を用い、 前記計測部での計測結果の前記限界値に対する近接度を前記制約判定値として求める 機械制御装置。
IPC (3件):
G05B 13/02 ( 200 6.01) ,  C30B 15/22 ( 200 6.01) ,  C30B 13/28 ( 200 6.01)
FI (3件):
G05B 13/02 L ,  C30B 15/22 ,  C30B 13/28
引用特許:
審査官引用 (4件)
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