特許
J-GLOBAL ID:201803012690043789
持続型インスリン結合体の液状製剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (8件):
田中 伸一郎
, 弟子丸 健
, 箱田 篤
, 浅井 賢治
, 山崎 一夫
, 市川 さつき
, 服部 博信
, 小林 真知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-079838
公開番号(公開出願番号):特開2018-119005
出願日: 2018年04月18日
公開日(公表日): 2018年08月02日
要約:
【課題】ヒト血清アルブミン及び体内に潜在的に有害な因子含まないことから、ウィルスによる感染のリスクがなく、インスリン結合体に対して優れた貯蔵安定性を示す液状製剤を提供する。【解決手段】本発明は、生理活性ペプチドであるインスリンと免疫グロブリンFc領域が結合した薬理学的有効量の持続型インスリン結合体;及びアルブミン-非含有の安定化剤を含み、前記安定化剤が、緩衝溶液、糖アルコール、非イオン性界面活性剤及び等張化剤を含む持続型インスリン結合体の製剤に関する。複数回使用する際に、微生物による汚染を防止するために、製剤に保存剤を添加することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
生理活性ペプチドであるインスリン(insulin)と免疫グロブリンFc領域が結合した薬理学的有効量の持続型インスリン結合体;及びアルブミン-非含有の安定化剤を含み、前記安定化剤は、緩衝溶液、糖アルコール、非イオン性界面活性剤及び等張化剤を含み、前記緩衝溶液のpHの範囲が、5〜7である、持続型インスリン結合体の液状製剤。
IPC (17件):
A61K 38/28
, A61K 9/08
, A61K 47/10
, A61K 47/68
, A61K 47/60
, A61K 47/59
, A61K 47/61
, A61K 47/58
, A61K 47/56
, A61K 47/02
, A61K 47/12
, A61K 47/34
, A61K 47/26
, A61K 47/18
, A61P 3/10
, A61P 5/50
, A61P 43/00
FI (17件):
A61K38/28
, A61K9/08
, A61K47/10
, A61K47/68
, A61K47/60
, A61K47/59
, A61K47/61
, A61K47/58
, A61K47/56
, A61K47/02
, A61K47/12
, A61K47/34
, A61K47/26
, A61K47/18
, A61P3/10
, A61P5/50
, A61P43/00 111
Fターム (66件):
4C076AA12
, 4C076BB11
, 4C076CC30
, 4C076DD08E
, 4C076DD09E
, 4C076DD23D
, 4C076DD24D
, 4C076DD37R
, 4C076DD38Q
, 4C076DD41Z
, 4C076DD43D
, 4C076DD51Q
, 4C076DD67Q
, 4C076EE01
, 4C076EE06
, 4C076EE23
, 4C076EE23E
, 4C076EE24
, 4C076EE30
, 4C076EE37
, 4C076EE48
, 4C076FF14
, 4C076FF15
, 4C076FF31
, 4C076FF36
, 4C076FF39
, 4C076FF61
, 4C076FF63
, 4C076GG45
, 4C076GG46
, 4C084AA02
, 4C084AA03
, 4C084BA01
, 4C084BA08
, 4C084BA20
, 4C084BA41
, 4C084BA42
, 4C084CA59
, 4C084DB34
, 4C084MA05
, 4C084MA17
, 4C084MA66
, 4C084NA03
, 4C084NA12
, 4C084ZC031
, 4C084ZC351
, 4C085AA35
, 4C085BB33
, 4C085BB34
, 4C085BB35
, 4C085BB36
, 4C085BB37
, 4C085CC22
, 4C085DD51
, 4C085EE01
, 4C085GG01
, 4H045AA10
, 4H045AA11
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045BA40
, 4H045CA40
, 4H045DA37
, 4H045DA75
, 4H045EA27
引用特許:
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