特許
J-GLOBAL ID:201803012690848388

笠木構造体及び換気部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 葛西 泰二 ,  葛西 さやか ,  山本 英明 ,  山本 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-019773
公開番号(公開出願番号):特開2018-127883
出願日: 2018年02月07日
公開日(公表日): 2018年08月16日
要約:
【課題】 笠木下における腐朽の発生を防止すると共に美観が向上した笠木構造体及び換気部材を提供する。【解決手段】 笠木構造体1は、笠木カバー2と、一対の換気部材3a、3bとから主に構成されている。笠木カバー2は、天板部6と、天板部6の短手方向の一方端に接続され下方に延び、その下部において内方への折り返し8を有する第1側壁部7と、天板部6の短手方向の他方端に接続され下方に延びる第2側壁部9とを備える。換気部材3aは、内方から外方への通気経路を横断するように長手方向に延び、内方から外方への通気機能及び防水機能を有する通気部材13と、通気部材13の外方面より外方において垂直方向に延びる前垂部16aと、通気部材13と前垂部16aとを接続する連絡部15とを備える。又、第1側壁部7の折り返し8は前垂部16aの下端に対して掛止し、第2側壁部9はその内面が前垂部16bの外面に対向状態で取り付けられる。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
一対の外壁材の上方に設置され長手方向に延びる笠木構造体であって、 一対の前記外壁材の上方に設置され、短手方向における断面略山型の天板部と、前記天板部の短手方向の一方端に接続され下方に延び、その下部において内方への突出部を有する第1側壁部と、前記天板部の短手方向の他方端に接続され下方に延びる第2側壁部とを備える笠木カバーと、 一対の前記外壁材と前記笠木カバーとの間の部分に設置され、内方から外方への通気経路を横断するように前記長手方向に延び、内方から外方への通気機能及び防水機能を有する一対の通気部材と、一対の前記通気部材の各々の外方面より外方において垂直方向に延びる一対の前垂部と、一対の前記通気部材の各々と一対の前記前垂部の各々とを接続する一対の連絡部とを備える一対の換気部材とを備え、 前記第1側壁部の前記突出部は、一対の前記前垂部の一方の下端に対して掛止し、 前記第2側壁部は、その内面が一対の前記前垂部の他方の外面に対向状態で取り付けられる、笠木構造体。
IPC (2件):
E04D 13/15 ,  E04B 1/70
FI (2件):
E04D13/15 301Z ,  E04B1/70 Z
Fターム (6件):
2E001DA02 ,  2E001DB02 ,  2E001FA09 ,  2E001GA63 ,  2E001HD11 ,  2E001ND11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 笠木下換気構造体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-143663   出願人:株式会社ハウゼサンエイ
審査官引用 (1件)
  • 笠木下換気構造体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-143663   出願人:株式会社ハウゼサンエイ

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