特許

J-GLOBAL ID：201803012706148705

カーペット支持部材の取付構造

発明者： 加藤 晃典
出願人/特許権者： トヨタ紡織株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人暁合同特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-218721
公開番号（公開出願番号）：特開2018-075952
出願日： 2016年11月09日
公開日（公表日）： 2018年05月17日
要約：

【課題】カーペット支持部材の取付に用いる取付部品の個数をより少なくすることが可能なカーペット支持部材の取付構造を提供する。【解決手段】インストルメントパネル部材20に対してカーペット支持部材30を取り付ける取付構造であって、カーペット支持部材30は、フロアカーペット15を支持する支持面31Aを有する支持部材本体部31と、インストルメントパネル部材20に形成された車幅方向に貫通する取付孔26Aに挿通される被挿通部40と、を備え、被挿通部40は、取付孔26Aに対して支持部材本体部31側から挿通される基端部41と、基端部41の先端から車両前側に延び、取付孔26Aの孔縁部に対して支持部材本体部31とは反対側から押し当てられる先端部42と、を有することに特徴を有する。【選択図】図9

請求項（抜粋）：

上方に突出するトンネル部を有する車両用フロアパネルを覆うフロアカーペットを支持するカーペット支持部材を前記トンネル部の上方に配されたインストルメントパネル部材に対して取り付けるカーペット支持部材の取付構造であって、 前記カーペット支持部材は、 前記トンネル部の側面の上端部から上方に立ち上がる板状をなすと共に、前記フロアカーペットを車幅方向における一方から支持する支持面を有する支持部材本体部と、 前記支持部材本体部における車両前側の周端部に設けられ、前記インストルメントパネル部材に形成された車幅方向に貫通する取付孔に挿通される被挿通部と、を備え、 前記被挿通部は、 前記取付孔に対して前記支持部材本体部側から挿通される基端部と、 前記基端部の先端から車両前側に延び、前記取付孔の孔縁部に対して車幅方向における前記一方から押し当てられる先端部と、を有するカーペット支持部材の取付構造。

IPC (1件)：

B62D 25/20

FI (1件)：

B62D25/20 G

Fターム (9件)：

3D203AA02 ,  3D203BB04 ,  3D203BB08 ,  3D203BB37 ,  3D203CA53 ,  3D203CA56 ,  3D203CB10 ,  3D203CB19 ,  3D203DA65