特許
J-GLOBAL ID:201803012714441411

ガラス製造装置における張力制御

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  高橋 秀明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-559818
公開番号(公開出願番号):特表2018-522802
出願日: 2016年05月17日
公開日(公表日): 2018年08月16日
要約:
ガラスリボンを製造する方法を提供する。本方法は、ガラス製造装置のドローゾーン(140)に配置された第1のプルロールデバイス(28)を提供するステップを含む。第1のプルロールデバイス(28)は、形成デバイスからガラスリボンをドロー加工する。上記ガラス製造装置のカテナリゾーン(60)に配置された第2のプルロールデバイス(30)は、第1のプルロールデバイス(28)から下流に設けられる。第2のプルロールデバイス(30)は、上記ガラスリボンの重量を支持するための第1のプルロール装置(110)、及び上記リボンの重量を支持するための駆動ロールを備えた第2のプルロール装置(112)を備える。デバイス(30)は、上記ドローゾーン内の上記ガラスリボンの張力を、上記カテナリゾーンの下流の上記ガラスリボンのフリーループから隔離する。
請求項(抜粋):
ガラス製造装置であって: ガラスリボンを生産するよう構成された形成デバイスであって、前記ガラスリボンは、前記ガラスリボンの第1の縁部と、対向する第2の縁部との間に延在する幅を含む、形成デバイス; 前記ガラス製造装置のドローゾーンに配置される、第1のプルロールデバイスであって、前記第1のプルロールデバイスは: 前記ガラスリボンの前記第1の縁部を、前記形成デバイスから、前記ガラスリボンの前記幅を横断して延在するドロー経路に沿ってドロー加工するよう配設及び構成された、第1のドローロールのペアを備える、第1のプルロール装置;並びに 前記第1のプルロール装置の下流にあり、前記ガラスリボンの前記第1の縁部を前記ドロー経路に沿ってドロー加工するよう配設及び構成された第1のドローロールのペアを備える、第2のプルロール装置 を備える、第1のプルロールデバイス;
IPC (1件):
C03B 17/06
FI (1件):
C03B17/06
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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