特許
J-GLOBAL ID:201803012727608536
海洋温度差発電の発電コストを低減する「高温側熱源補助装置」
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-161548
公開番号(公開出願番号):特開2018-021746
出願日: 2016年08月03日
公開日(公表日): 2018年02月08日
要約:
【課題】OTECの発電コストを低減する。【解決手段】エクセルギーを増大し、熱媒体の物性を活用することで、発電コストは低下できる。高温側熱源補助装置として海面を利用する場合は浮体式ソーラーポンド、陸上を利用できる場合には非集光型集熱システムを提供する。発電装置は熱源の温度帯からカリーナサイクル機(熱媒体はアンモニア・水)を用いることが望ましい。 発電コストは、例えば高性能カリーナサイクル機を用い、出力を100万kWとした場合、OTEC方式で9.9円/kWhのところ、非集光型集熱システムを利用した場合4.7円/kWh、浮体式ソーラーポンドを利用した場合4.4円/kWhと試算される(久米島の条件下)。【選択図】図1
請求項(抜粋):
海水の連続取水、日射、温水取込により、24時間連続発電を可能とする浮体式ソーラーポンド温度差発電
IPC (3件):
F24S 60/00
, B63B 35/00
, F24S 23/77
FI (3件):
F24J2/42 Z
, B63B35/00 T
, F24J2/16
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