特許
J-GLOBAL ID:201803012728709905

ゴム組成物並びに架橋ゴム製品及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小島 清路 ,  平岩 康幸 ,  鈴木 勝雅
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016077192
公開番号(公開出願番号):WO2017-068893
出願日: 2016年09月14日
公開日(公表日): 2017年04月27日
要約:
本発明は、ゴムと、加熱により体積膨張する熱膨張性マイクロカプセルとを含有するゴム組成物であり、熱膨張性マイクロカプセルの含有量は、ゴム100質量部に対して1.5〜10.7質量部であり、ゴムと、熱膨張性マイクロカプセルと、架橋剤と、架橋促進剤とを含有する未架橋ゴム組成物からなる試験片を、温度180°C、振動数100cpm及び振幅角0.5度の条件で熱処理して、架橋反応と熱膨張性マイクロカプセルの体積膨張とを進行させた場合に、熱処理により試験片が膨張して最大圧力を示したときの時間t1と、JIS K6300-2で規定される最適架橋点のときの時間t2との時間差Δt(=t2-t1)が1.0〜4.5分であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
ゴムと、加熱により体積膨張する熱膨張性マイクロカプセルとを含有するゴム組成物において、 前記熱膨張性マイクロカプセルの含有量は、前記ゴム100質量部に対して1.5〜10.7質量部であり、 前記ゴムと、前記熱膨張性マイクロカプセルと、架橋剤とを含有するゴム組成物からなる未架橋の試験片を、温度180°C、周波数100cpm及び振幅角0.5度の条件で熱処理して、架橋反応と前記熱膨張性マイクロカプセルの体積膨張とを進行させた場合に、前記熱処理により前記試験片が膨張して最大圧力を示したときの時間t1と、JIS K6300-2で規定される最適架橋点のときの時間t2との時間差Δt(=t2-t1)が1.0〜4.5分であることを特徴とするゴム組成物。
IPC (1件):
C08J 9/12
FI (1件):
C08J9/12
Fターム (26件):
4F074AA06 ,  4F074AA09 ,  4F074AA10 ,  4F074AA12 ,  4F074AA13 ,  4F074AA14 ,  4F074AA25 ,  4F074AA26 ,  4F074BA35 ,  4F074BA37 ,  4F074BA38 ,  4F074BA39 ,  4F074BA40 ,  4F074BA53 ,  4F074BA67 ,  4F074BB01 ,  4F074BB02 ,  4F074BB05 ,  4F074BB06 ,  4F074CA22 ,  4F074CA23 ,  4F074CA26 ,  4F074CC32Y ,  4F074DA17 ,  4F074DA24 ,  4F074DA35

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