特許
J-GLOBAL ID:201803012789941916
連結コーディング・システムの先進繰り返しデコーディングおよびチャネル評価のためのシステムおよび方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
青木 篤
, 三橋 真二
, 南山 知広
, 伊坪 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-112910
公開番号(公開出願番号):特開2018-164288
出願日: 2018年06月13日
公開日(公表日): 2018年10月18日
要約:
【課題】ブロック及び連結コードをデコーディングするシステム及び方法を提供する。【解決手段】確率伝播の繰り返し中、変数からチェックへのメッセージを計算する。スケーリング・ファクタを変数からチェックへのメッセージのセット内の最小絶対値に基づいて計算し、確率伝播中に渡されるメッセージのスケーリングに使用する。変数からチェックへのメッセージの正または負の符号を比較し、変形した変数からチェックへのメッセージを生成するのに使用する。スパース・パリティ・チェック・マトリクスを生成し、ソフト入力ソフト出力のメッセージ渡しを有する更新した対数近似比の生成に使用する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
パリティ・チェック・マトリクスにより表されるコードのデコーディングにおける繰り返し中にチェックから変数へのメッセージを生成する方法であって、
a.チェック・ノードiから変数ノードjへのチェックから変数へのメッセージMcv(i,j)を計算するステップと、
b.変数からチェックへのメッセージMcv(i,k)のセット中の2つの最小絶対値Min1およびMin2を特定し、ここで、k≠jで、変数jからチェック・ノードiへのメッセージMcv(i,j)は除かれるステップと、
c.スケーリング・ファクタα=1-β・Min1/Min2を計算し、ここで、βは0≦β≦1であるような非負数であるステップと、そして
d.前記チェックから変数へのメッセージMcv(i,j)を、Mcv(i,j)=α・Mcv(i,j)としてスケーリングするステップと、を有する方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
5J065AC02
, 5J065AC03
, 5J065AD07
, 5J065AE06
, 5J065AG05
, 5J065AH01
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