特許
J-GLOBAL ID:201803012794308091
原稿読取装置、原稿読取方法および原稿読取プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中川 雅博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-185546
公開番号(公開出願番号):特開2018-050229
出願日: 2016年09月23日
公開日(公表日): 2018年03月29日
要約:
【課題】 原稿読取装置の構造を変更することなく、原稿から凹凸形状の部分を検出する。【解決手段】 原稿読取装置は、主走査方向に配列され、原稿に光を照射する複数の光源と、複数の光電変換素子と、複数の光源それぞれの点灯および消灯を制御する光源制御部71と、それぞれが複数の光源のうちから選ばれた複数の光源を含む複数のグループごとに、グループに含まれる複数の光源が点灯する状態で複数の光電変換素子が出力する画素値を主走査方向に配列したラインデータを取得するラインデータ取得部59と、複数のグループごとに、グループに対応する補正係数でラインデータを補正するシェーディング補正部57と、複数のグループそれぞれに対応する複数のラインデータに基づいて、原稿に形成された凹凸部分を検出する凹凸検出部69と、を備える。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
主走査方向に配列され、原稿に光を照射する複数の光源と、
前記主走査方向に配列され、原稿からの反射光を受光する複数の光電変換素子と、
前記複数の光源それぞれの点灯および消灯を制御する光源制御手段と、
それぞれが前記複数の光源のうちから選ばれた複数の光源を含む複数のグループごとに、前記グループに含まれる複数の光源が点灯し、前記グループに含まれない複数の光源を消灯する状態で前記複数の光電変換素子それぞれが出力する画素値を前記主走査方向に配列したラインデータを取得するラインデータ取得手段と、
前記複数のグループごとに、前記グループに対応する補正係数で、前記グループに対して取得された前記ラインデータを補正する補正手段と、
前記複数のグループそれぞれに対応する補正後の前記複数のラインデータに基づいて、前記原稿に形成された凹凸部分を検出する凹凸検出手段と、を備えた原稿読取装置。
IPC (5件):
H04N 1/04
, H04N 1/387
, G06T 1/00
, G06K 9/20
, G06K 9/38
FI (5件):
H04N1/04 101
, H04N1/387
, G06T1/00 430J
, G06K9/20 320C
, G06K9/38 S
Fターム (38件):
5B029AA01
, 5B029AA02
, 5B029BB02
, 5B029BB06
, 5B029BB12
, 5B029BB14
, 5B029CC03
, 5B029CC13
, 5B029CC32
, 5B029DD03
, 5B047AA01
, 5B047AB04
, 5B047BA01
, 5B047BA02
, 5B047BB03
, 5B047BC05
, 5B047BC09
, 5B047BC11
, 5B047CA19
, 5B047CB21
, 5B047DA04
, 5B047DC06
, 5C072AA01
, 5C072BA02
, 5C072BA20
, 5C072CA05
, 5C072CA12
, 5C072EA05
, 5C072MA01
, 5C072MB02
, 5C072QA05
, 5C072QA16
, 5C072UA17
, 5C072UA18
, 5C076AA01
, 5C076AA02
, 5C076AA26
, 5C076BA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
紙皺検査装置、制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-020182
出願人:富士ゼロックス株式会社
前のページに戻る