特許
J-GLOBAL ID:201803012803008721

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 尚 ,  高田 珠美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-088008
公開番号(公開出願番号):特開2018-114371
出願日: 2018年05月01日
公開日(公表日): 2018年07月26日
要約:
【課題】報知演出を多様化できる遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ機のCPUは、一次演出パターン決定テーブルおよび二次演出パターン決定テーブルとを参照して、一次演出パターンと二次演出パターンとの組合せによる第一変動パターンを1つ決定する。一次演出パターンは、大当たり判定の結果が大当たりであるか否かに関わらず実行されるリーチ前変動段階の演出のパターンである。一次演出には、演出時間が第一時間である「リーチ前6秒」、および演出時間が第一時間よりも長い第二時間の「リーチ前12秒」、「リーチ前18秒」、「リーチ前24秒」、「リーチ前30秒」が含まれる。パチンコ機のCPUは、大当たり判定の結果が大当たりとなる期待値が高いほど、第二時間の一次演出を決定しやすくなる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
遊技盤上に設けられた始動口と、 前記始動口へ遊技球が入賞することを契機として、遊技者にとって有利な大当たり遊技を実行するか否かを決定するための大当たり乱数を含む一または複数の乱数を取得する乱数取得手段と、 前記乱数取得手段によって取得された前記大当たり乱数が、あらかじめ大当たりと決められた所定の乱数値であるか否かの判定を行うことで、前記大当たり遊技を実行する判定結果である大当たりであるか否かを判定する大当たり判定手段と、 前記大当たり判定手段による判定結果を遊技者に報知する演出である報知演出として、前記乱数がいずれの値であるかに関わらず実行される演出であるリーチ前演出と、前記リーチ前演出の実行後に実行される演出であって、前記乱数が所定の値である場合に実行される演出であるリーチ演出とを、それぞれ複数種類記憶する報知記憶手段と、 前記報知記憶手段が複数種類記憶する前記リーチ前演出のうちから一つの前記リーチ前演出を決定するリーチ前演出決定手段と、 前記報知記憶手段が複数種類記憶する前記リーチ演出のうちから一つの前記リーチ演出を決定するリーチ演出決定手段とを備え、 前記報知記憶手段が記憶する前記リーチ前演出は、実行時間が第一時間である第一時間演出と、実行時間が前記第一時間よりも長い第二時間である第二時間演出との少なくとも二種類の演出を含み、 前記リーチ前演出決定手段は、前記大当たりであることの期待値が高いほど、前記リーチ前演出のうち前記第一時間演出よりも前記第二時間演出を決定する割合が高くなり、 前記報知記憶手段が記憶する前記リーチ演出は、前記リーチ前演出決定手段が前記リーチ前演出のうち前記第一時間演出を決定した場合、前記大当たりであることの期待値が高いほど前記リーチ演出決定手段によって決定される割合が高くなる第一演出と、前記第一演出よりも前記リーチ演出決定手段によって決定される割合が低くなる第二演出との少なくとも二種類の演出を含み、 前記リーチ演出決定手段は、前記リーチ前演出決定手段が前記リーチ前演出のうち前記第二時間演出を決定した場合、前記リーチ演出のうち前記第二演出を前記第一演出よりも高い割合で決定し、 前記第一演出の実行時間は、前記第二演出の実行時間よりも長いことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C333AA11 ,  2C333CA28 ,  2C333CA42 ,  2C333CA77
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特許第6343857号
  • ぱちんこ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-272949   出願人:京楽産業.株式会社
  • 特許第6343857号
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