特許
J-GLOBAL ID:201803012820976413

酸素還元触媒、その製造方法および燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 福地 武雄 ,  白川 洋一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-160323
公開番号(公開出願番号):特開2018-029011
出願日: 2016年08月18日
公開日(公表日): 2018年02月22日
要約:
【課題】Fe-N4構造を有する酸素還元触媒よりも安定で、活性点劣化を抑制でき、高活性の酸素還元触媒、その製造方法および燃料電池を提供する。【解決手段】図3(a)に示すように、少なくともFe、C、Nを含む酸素還元触媒であって、Fe-N6構造を有する。鉄36は、隣接層のN38と配位することで、Fe-N6構造を有する。これにより、Fe-N4構造を有する酸素還元触媒よりも安定で、活性点劣化を抑制でき、高活性の酸素還元触媒となり、白金の代わりに使用することで、コストを低減することができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
少なくともFe、CおよびNを含む酸素還元触媒であって、 Fe-N6構造を有することを特徴とする酸素還元触媒。
IPC (6件):
H01M 4/90 ,  H01M 4/86 ,  H01M 4/88 ,  B01J 31/22 ,  B01J 37/08 ,  B01J 37/04
FI (6件):
H01M4/90 Y ,  H01M4/86 M ,  H01M4/88 K ,  B01J31/22 M ,  B01J37/08 ,  B01J37/04 102
Fターム (33件):
4G169AA03 ,  4G169AA08 ,  4G169BA08A ,  4G169BA08B ,  4G169BA27A ,  4G169BA27B ,  4G169BC66A ,  4G169BC66B ,  4G169BE13A ,  4G169BE13B ,  4G169BE37A ,  4G169BE37B ,  4G169BE38A ,  4G169BE38B ,  4G169BE39A ,  4G169BE39B ,  4G169CC32 ,  4G169DA05 ,  4G169EC25 ,  4G169FA02 ,  4G169FB06 ,  4G169FB30 ,  4G169FB64 ,  4G169FC07 ,  5H018AS03 ,  5H018BB01 ,  5H018BB11 ,  5H018BB12 ,  5H018EE02 ,  5H018EE05 ,  5H018EE17 ,  5H018EE18 ,  5H018HH08
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開昭58-061570
  • カルシウム/空気電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-304240   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開昭58-061569
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審査官引用 (7件)
  • 特開昭58-061570
  • カルシウム/空気電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-304240   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開昭58-061569
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