特許
J-GLOBAL ID:201803012831373168

無線通信方法、移動端末及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 新居 広守 ,  寺谷 英作 ,  道坂 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-148653
公開番号(公開出願番号):特開2018-019275
出願日: 2016年07月28日
公開日(公表日): 2018年02月01日
要約:
【課題】同一の無線チャネルを使用する移動端末の数が増えても、安定して無線通信できる無線通信方法を提供する。【解決手段】第1無線通信範囲160内で第1移動端末200aは複数の移動端末の各々から、当該移動端末の位置情報を、第1無線チャネルを用いて受信し、複数の移動端末の数が上限値を超える場合に、第1移動端末200a及び複数の移動端末の各々について、当該移動端末を含む、第1無線通信範囲160より小さい第2無線通信範囲260に含まれる移動端末の数に応じて第1移動端末200aが中継端末になるか否かを判定し、中継端末になると判定された場合、第1移動端末200aは、第1無線チャネル及び第2無線通信範囲260内で通信するための第2無線チャネルを用いて、第1移動端末200aの第2無線通信範囲260に含まれる第2移動端末、及び、複数の移動端末のうちの第2移動端末を除く第3移動端末の間の無線通信を中継する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
第1無線通信範囲内で複数の移動端末と無線通信する第1移動端末の無線通信方法であって、 前記複数の移動端末の各々から、当該移動端末の位置情報を、第1無線チャネルを用いて受信し、 前記複数の移動端末の数が上限閾値を超える場合に、前記第1移動端末及び前記複数の移動端末の各々について、当該移動端末を含む前記第1無線通信範囲よりも小さい第2無線通信範囲に含まれる移動端末である収容移動端末の数を算出し、算出された複数の前記収容移動端末の数に応じて前記第1移動端末が中継端末になるか否かの判定を行い、 前記第1移動端末が中継端末になると判定された場合、 (i)前記第1移動端末の前記第2無線通信範囲内で無線通信するための第2無線チャネルのチャネル情報を、前記第1無線チャネルを用いて前記複数の移動端末に送信し、 (ii)前記第1移動端末の前記第2無線通信範囲に含まれ当該第1移動端末を除く第2移動端末の各々から、当該第2移動端末の位置情報を前記第2無線チャネルを用いて受信し、前記第1移動端末及び前記第2移動端末に関する情報を前記第1無線チャネルを用いて前記複数の移動端末のうちの前記第2移動端末を除く第3移動端末に送信し、 (iii)前記第3移動端末の各々から当該第3移動端末の位置情報を前記第1無線チャネルを用いて受信し、前記第1移動端末及び前記第3移動端末に関する情報を前記第2無線チャネルを用いて前記第2移動端末に送信する 無線通信方法。
IPC (5件):
H04W 88/04 ,  H04W 4/46 ,  H04W 72/04 ,  H04W 76/30 ,  H04W 8/14
FI (5件):
H04W88/04 ,  H04W4/04 113 ,  H04W72/04 150 ,  H04W76/06 ,  H04W8/14
Fターム (8件):
5K067AA21 ,  5K067BB21 ,  5K067DD20 ,  5K067EE02 ,  5K067EE06 ,  5K067EE25 ,  5K067JJ13 ,  5K067JJ22

前のページに戻る