特許
J-GLOBAL ID:201803012863606784
電気分解水生成装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (10件):
廣田 雅紀
, 小澤 誠次
, 東海 裕作
, 松田 一弘
, 堀内 真
, 山内 正子
, 園元 修一
, 山村 昭裕
, 森川 聡
, 富田 博行
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-517808
特許番号:特許第6257846号
出願日: 2016年02月15日
要約:
【要約】 本発明は、水素分子を高濃度に含有する水素水を生成する電気分解水生成装置に関する。イオン交換膜が表面に設けられた多孔質の2枚の陰極板を、陽極板をはさんでイオン交換膜が陽極板側を向き、陽極板とイオン交換膜の間に水の流れる空間が形成されるように設置して4つの電解室を形成する。陽極板と陰極板の間に形成される第1電解室及び第2電解室に水を供給する第1の水路及び第2の水路、並びに陰極板の陽極板と反対側に形成される第3電解室及び第4電解室のいずれか一方の電解室に水を供給し、前記電解室内を通って排出された処理水を、他方の電解室へ供給する第3の水路が形成された電気分解水生成装置である。
請求項(抜粋):
【請求項1】陽極板、多孔質の第1の陰極板及び第2の陰極板を備え、
前記第1の陰極板及び第2の陰極板は、前記陽極板をはさんで反対側に設置され、
前記陽極板と前記第1の陰極板との間に第1電解室、前記陽極板と前記第2の陰極板との間に第2電解室、前記第1の陰極板の前記陽極板と反対側に第3電解室、及び前記第2の陰極板の前記陽極板と反対側に第4電解室が形成され、
前記陽極板は、前記第1電解室と第2電解室の間で水の出入を遮断できる陽極板であり、
前記第1電解室内及び前記第2電解室内には、陰極板に接し、前記陽極板との間には水の流れる空間が形成されるようにイオン交換膜が配置され、
第1の水路が、水が前記第1電解室に供給され、前記第1電解室内を通って排出されるように形成され、
第2の水路が、水が前記第2電解室に供給され、前記第2電解室内を通って排出されるように形成され、
第3の水路が、水が前記第3電解室及び前記第4電解室のいずれか一方の電解室に供給され、前記電解室内を通って排出された処理水が、他方の電解室へ供給され、前記他方の電解室内を通って排出されるように形成された、
ことを特徴とする電気分解水生成装置。
IPC (1件):
FI (1件):
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