特許
J-GLOBAL ID:201803012899755158

排水トラップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉村 憲司 ,  山口 雄輔 ,  鈴木 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-186174
公開番号(公開出願番号):特開2018-048533
出願日: 2016年09月23日
公開日(公表日): 2018年03月29日
要約:
【課題】従来の、屈曲部に続く上り部が屈曲部より縮径されている排水トラップにおいて、ディスポーザを利用する場合、縮径部分が屈曲部を境に急激に縮径されているために、この縮径部分に、排水と共に流れ込んだ、ディスポーザを通った後の繊維質の残留分が滞留し詰まりを生じさせる虞があった。【解決手段】排水口に連結され、前記排水口から下流側に向かって流路が下降する第一下がり部11と、下流側に向かって流路が上昇する第一上がり部13と、第一下がり部11と第一上がり部13を繋ぐ、流路が屈曲する底部12と、を有し、第一下がり部11は、少なくとも流路に沿った一部で、下流側に向かうに連れて流路径が縮径していく縮径部17を有し、縮径部17の最小流路径は、第一上がり部13の最大流路径以上である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
排水口に連結され、前記排水口から下流側に向かって流路が下降する第一下がり部と、 下流側に向かって流路が上昇する第一上がり部と、 前記第一下がり部と前記第一上がり部を繋ぐ、流路が屈曲する底部と、を有し、 前記第一下がり部は、少なくとも流路に沿った一部で、下流側に向かうに連れて流路径が縮径していく縮径部を有し、前記縮径部の最小流路径は、前記第一上がり部の最大流路径以上である、ことを特徴とする排水トラップ。
IPC (1件):
E03C 1/28
FI (1件):
E03C1/28 A
Fターム (3件):
2D061DA02 ,  2D061DA03 ,  2D061DD03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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