特許
J-GLOBAL ID:201803012912826485

データ統合装置およびデータ統合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-198655
公開番号(公開出願番号):特開2018-060430
出願日: 2016年10月07日
公開日(公表日): 2018年04月12日
要約:
【課題】変換定義等が未定義のデータ間であっても効率的なデータ変換処理の実現を支援する。【解決手段】データ統合装置100において、記憶装置202にデータ形式の情報が未格納である所定データに関するテーブルのデータ形式と、所定テーブルごとのマスタデータ形式との類似度を算出し、当該類似度が所定基準を満たすマスタデータ形式の所定テーブルを特定し、特定した所定テーブルのマスタデータ形式と、各システムの各テーブルのデータ形式との類似度を算出し、当該類似度が所定基準を満たす所定システムの所定テーブルを特定し、特定したマスタデータ形式の所定テーブルと所定システムの所定テーブルとについての変換処理定義の情報を再利用可能な変換処理部品候補の情報として出力する演算装置201を含む構成とする。【選択図】図9
請求項(抜粋):
所定事象のデータに関して所定システムで用いる各テーブルのデータ形式、および、前記データの間で普遍的なデータ形式として所定テーブルごとに予め定めたマスタデータ形式、の各情報と、前記マスタデータ形式の所定テーブルと前記所定システムの所定データ形式の所定テーブルとの間でのデータの変換処理定義の情報と、を格納した記憶装置と、 前記記憶装置にデータ形式の情報が未格納である所定データに関するテーブルのデータ形式と、前記所定テーブルごとのマスタデータ形式との類似度たる第1類似度を算出し、当該第1類似度が所定基準を満たすマスタデータ形式の所定テーブルを特定する処理と、前記特定した所定テーブルのマスタデータ形式と、前記記憶装置に格納している前記システムの各テーブルのデータ形式との類似度たる第2類似度を算出し、当該第2類似度が所定基準を満たす所定システムの所定テーブルを特定する処理と、前記特定した、マスタデータ形式の所定テーブルと前記所定システムの所定テーブルとについて、当該テーブルの間に関する前記変換処理定義の情報を記憶装置より読み出し、当該情報を再利用可能な変換処理部品候補の情報として所定装置に出力する処理と、を実行する演算装置と、 を備えることを特徴するデータ統合装置。
IPC (1件):
G06F 12/00
FI (2件):
G06F12/00 511C ,  G06F12/00 513A
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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