特許
J-GLOBAL ID:201803012912995171
電動工具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
田中 伸一郎
, 弟子丸 健
, ▲吉▼田 和彦
, 松下 満
, 倉澤 伊知郎
, 山本 泰史
, 藤木 尚
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-565918
公開番号(公開出願番号):特表2018-519175
出願日: 2016年06月09日
公開日(公表日): 2018年07月19日
要約:
本発明は、電気モータ(11)と、出力シャフト(13)と、電気モータ(11)および出力シャフト(13)のうちの少なくとも一部を収容したハウジング(18)と、電気モータ(11)と出力シャフト(13)との間に駆動的に配置された減速歯車装置(12)とを有し、減速歯車装置(12)は、電動工具の作動中に生じる反力に応動して回転可能な負荷敏感部を有し、捩じりばね(19)が負荷敏感部の回転に反作用するよう配置されている。捩じりばね(19)は、第1の端が減速歯車装置(12)の負荷敏感部の結合インターフェースに対して回転的にロック可能であり、反対側の端がハウジング(18)および/またはモータ(11)に対して回転的にロック可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電動工具(10)であって、
-電気モータ(11)と、
-出力シャフト(13)と、
-前記電気モータ(11)および前記出力シャフト(13)の少なくとも一部を収容したハウジング(18)と、
-前記電気モータ(11)と前記出力シャフト(13)との間に駆動的に配置された減速歯車装置(12)とを有し、前記減速歯車装置(12)は、前記電力工具の作動中に生じた反力に応動して回転可能である負荷敏感部を有し、捩じりばね(19)が前記負荷敏感部のかかる回転に反作用するよう配置されている、電動工具において、前記捩じりばね(19)は、第1の端(20)および第2の端(21)を一体となって有し、前記第1の端(20)は、前記減速歯車装置(12)の前記負荷敏感部の連結インターフェースに対して回転的にロック可能である第1の連結インターフェース(25)を有し、前記第2の端(21)は、前記ハウジング(18)および/または前記電気モータ(11)に対して回転的にロック可能である第2の連結インターフェース(26)を有し、前記第1および前記第2の連結インターフェース(25;26)のうちの少なくとも一方は、前記連結された部品相互間の軸方向運動を阻止する要素を有する、電動工具。
IPC (1件):
FI (1件):
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