特許
J-GLOBAL ID:201803012916600520

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 洋平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-084687
公開番号(公開出願番号):特開2018-111020
出願日: 2018年04月26日
公開日(公表日): 2018年07月19日
要約:
【課題】不正行為を抑制することができる遊技機を提供すること。【解決手段】遊技状態を設定するための設定データと、その設定データを選択するために必要な識別データとが記憶手段によって記憶されている。遊技状態決定手段により決定された遊技状態に対応する識別データが選択手段によって記憶手段から選択され、その選択された識別データは保持手段によって所定条件が成立するまで保持される。保持手段によって保持されている識別データに対応する設定データが、所定条件の成立に基づいて遊技状態設定手段によって記憶手段から読み出されて設定される。 これにより、遊技状態決定手段による遊技状態の決定方法が外部から取得されることを抑制することができる。よって、遊技状態決定手段に対して、遊技者にとって有利となる遊技状態に決定させるように外部から制御する不正行為を抑制することができるという効果がある。【選択図】図8
請求項(抜粋):
遊技に関する情報を記憶した記憶手段と、遊技に関する制御を行う制御手段とを備えた遊技機において、 遊技状態を決定する遊技状態決定手段と、 その遊技状態決定手段によって決定された遊技状態に、所定条件の成立に基づいて設定する遊技状態設定手段とを備え、 前記記憶手段は、 前記遊技状態設定手段によって遊技状態を設定するための設定データと、 その設定データを選択するために必要なデータである識別データとを記憶しているものであり、 前記遊技状態決定手段により決定された遊技状態に対応する識別データを前記記憶手段から選択する選択手段と、 その選択手段によって選択された識別データを少なくとも前記所定条件が成立するまで保持する保持手段とを備え、 前記遊技状態設定手段は、前記保持手段によって保持されている識別データに対応する前記設定データを、所定条件の成立に基づいて前記記憶手段から読み出して設定するものであることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 334
Fターム (3件):
2C088BC45 ,  2C088BC47 ,  2C088EA10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第5923780号
  • 特許第5923780号

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