特許
J-GLOBAL ID:201803012922672451

骨アンカーアセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 公延 ,  大島 孝文
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-534555
特許番号:特許第6227655号
出願日: 2013年09月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 骨アンカーアセンブリであって、 近位ヘッドと、骨に係合するように構成された遠位シャフトと、を有する、骨アンカーと、 前記骨アンカーに連結される脊柱固定要素を受容するための受容部材であって、前記受容部材が、 間に陥凹を画定する一対の離間した受容部材アームを有する近位端であって、前記受容部材アームが第1内側ねじ山を含む、近位端と、 前記骨アンカーの少なくとも一部分が中を通って延在する開口部を画定する遠位端表面を有する遠位端と、 前記近位端と前記遠位端との間に延在する中央通路であって、前記中央通路が前記遠位端表面の前記開口部と連通し、前記中央通路が、前記近位端と前記遠位端との間に延在する中心長手方向軸を有する、中央通路と、を有する、受容部材と、 前記受容部材の前記中央通路内に配置される圧縮部材であって、前記圧縮部材が近位端及び遠位端を有し、前記圧縮部材の前記近位端が、前記脊柱固定要素を受容するためのU字形座を画定する一対の離間した圧縮部材アームを有し、各圧縮部材アームが近位表面を有し、前記圧縮部材の前記遠位端が、前記骨アンカーの前記近位ヘッドに係合可能な遠位表面を有する、圧縮部材と、 前記圧縮部材アームの間に配置可能であり前記圧縮部材アームと係合する外側止めねじであって、前記外側止めねじが、前記第1内側ねじ山に係合するための第1外側ねじ山を含み、前記外側止めねじが、前記圧縮部材アームの前記近位表面と係合可能な遠位表面を有し、前記外側止めねじが、前記外側止めねじの上表面から前記外側止めねじの下表面まで至る止めねじ中央通路を有し、前記止めねじ中央通路が第2内側ねじ山を有する、外側止めねじと、 前記止めねじ中央通路内に配置可能な内側止めねじであって、前記内側止めねじが、前記第2内側ねじ山と係合するための第2外側ねじ山を有し、前記内側止めねじが、前記脊柱固定要素に作用して前記受容部材に対して前記脊柱固定要素を固定するよう操作可能である、内側止めねじと、 を含み、 前記外側止めねじが前記受容部材アームと係合することにより、前記外側止めねじの前記遠位表面が前記圧縮部材アームの前記近位表面に係合し、これにより前記外側止めねじが前記圧縮部材に対して遠位方向力を送達して前記骨アンカーを前記受容部材に対して固定し、前記圧縮部材アームの前記近位表面が、前記圧縮部材アームの両方が互いに近づき、また互いから離れる相対的な動きを制限するよう構成された形状を有し、前記外側止めねじの前記遠位表面が、前記圧縮部材アームの前記近位表面の前記形状に相補的である形状を有する、骨アンカーアセンブリ。
IPC (1件):
A61B 17/70 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61B 17/70
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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