特許

J-GLOBAL ID：201803012956344496

横揺れ規制機構

発明者： 和多田 遼 ,  岸本 光平 ,  荒木 爲博 ,  山田 達也 ,  藤田 尚大 ,  柳澤 信行
出願人/特許権者： 株式会社竹中工務店
代理人 (3件)： 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-202666
公開番号（公開出願番号）：特開2018-062820
出願日： 2016年10月14日
公開日（公表日）： 2018年04月19日
要約：

【課題】衝突音を発生させることなく、免震構造物の横揺れを規制すると共に、免震構造物から免震建物へ伝達される振動を低減する。【解決手段】第一防振装置201、202、203、204は、平面視において、免震構造物40が免震建物30に接近及び離間するL方向(X方向)の横揺れを規制するように架構150と柱部材111、112、113、114との間に設けられ、架構150と柱部材111、112、113、114とに接続されている。また、第二防振装置211、212、213、214は、平面視において、免震構造物40が免震建物30に接近及び離間するL方向(X方向)と直交するW方向(Y方向)の横揺れを規制するように架構150と柱部材111、112、113、114との間に設けられ、架構150と柱部材111、112、113、114とに接続されている。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

免震建物に併設された免震構造物と、 前記免震建物から張り出し、前記免震構造物の上部の上方に位置するように設けられた架構と、 前記免震構造物の上部から上方へ突出し、前記架構と間隔をあけて設けられた柱部材と、 平面視において、前記免震構造物が前記免震建物に接近する方向の横揺れを規制するように前記架構と前記柱部材との間に設けられ、前記架構と前記柱部材とに接続された第一防振装置と、 を備える横揺れ規制機構。

IPC (3件)：

E04H 9/02 ,  E04H 6/12 ,  F16F 15/04

FI (5件)：

E04H9/02 301 ,  E04H9/02 331A ,  E04H9/02 351 ,  E04H6/12 A ,  F16F15/04 P

Fターム (19件)：

2E139AA01 ,  2E139AC03 ,  2E139AC10 ,  2E139AC80 ,  2E139AD01 ,  2E139AD03 ,  2E139BA23 ,  2E139BC08 ,  2E139BD33 ,  2E139BD50 ,  2E139CA02 ,  2E139CA21 ,  2E139CC02 ,  2E139CC07 ,  2E139CC13 ,  3J048AA01 ,  3J048BA08 ,  3J048DA04 ,  3J048EA38

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 構造物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2013-139299   出願人：株式会社竹中工務店
• 建物の連結制震構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-134978   出願人：大成建設株式会社
• 制震構造物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2011-243016   出願人：株式会社久米設計