特許
J-GLOBAL ID:201803012967010190
熱交換器およびそれを用いた冷凍システム
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
鎌田 健司
, 前田 浩夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-206603
公開番号(公開出願番号):特開2018-066531
出願日: 2016年10月21日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
【課題】流路の細径化と分流均一化による熱交換効率の向上を両立させた熱交換器及びそれを用いた冷凍システムを提供する。【解決手段】熱交換器を構成するプレートフィン2aに凹状溝を設けて第1流体流路11群を形成し、かつ、上記第1流体流路群と繋がる出口側のヘッダ開口8bに分流制御管24を設けた構成としてある。これにより、第1流体流路の流路断面積の細径化を図って熱交換効率を向上することができるとともに、各第1流体流路へ設計通り確実に第1流体を分流させることができ、分流均一化による熱交換効率の向上が加わってその熱交率を高いものとすることができる。【選択図】図14
請求項(抜粋):
第1流体が流れる流路を有するプレートフィン積層体の各プレートフィン積層間に第2流体を流して、前記第1流体と前記第2流体との間で熱交換する熱交換器であって、
前記プレートフィン積層体のプレートフィンは、前記第1流体が並行に流れる複数の第1流体流路を有する流路領域と、前記流路領域の各第1流体流路に連通するヘッダ流路を有したヘッダ領域と、を備えるとともに、前記第1流体流路は前記プレートフィンに凹状溝を設けて形成し、かつ、前記ヘッダ流路は入口側ヘッダ流路と出口側ヘッダ流路とを備え、第1流体の蒸発出口となる前記出口側ヘッダ流路に前記第1流体を第1流体流路に分流する第1流体分流管を設けた熱交換器。
IPC (3件):
F28F 3/04
, F25B 39/00
, F28D 9/00
FI (3件):
F28F3/04 A
, F25B39/00 G
, F28D9/00
Fターム (9件):
3L103AA05
, 3L103AA37
, 3L103BB33
, 3L103BB42
, 3L103CC23
, 3L103DD15
, 3L103DD17
, 3L103DD55
, 3L103DD57
引用特許:
審査官引用 (8件)
-
熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2015-029876
出願人:有限会社和氣製作所
-
特開昭51-062442
-
細径多管式熱交換器の細径伝熱管ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-267780
出願人:ダイキン工業株式会社
-
特開昭51-062442
-
改良型板形熱交換器
公報種別:公表公報
出願番号:特願平6-513559
出願人:マルチスタックインターナショナルリミテッド
-
特許第6814136号
-
蒸発器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-179385
出願人:ヴァレオクリマチザション
-
冷媒分配器及びヒートポンプ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-145302
出願人:三菱電機株式会社
全件表示
前のページに戻る