特許
J-GLOBAL ID:201803012972721550
オブジェクトベースのオーディオのための低音管理
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (10件):
田中 伸一郎
, 弟子丸 健
, ▲吉▼田 和彦
, 大塚 文昭
, 西島 孝喜
, 須田 洋之
, 上杉 浩
, 近藤 直樹
, 那須 威夫
, 山崎 貴明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-507549
公開番号(公開出願番号):特表2018-527825
出願日: 2016年08月13日
公開日(公表日): 2018年09月20日
要約:
オブジェクトオーディオレンダリングプロセスにおいて利用可能な明示的な情報を使用して、各オーディオオブジェクトに対する適正なサブウーファー寄与を導き出すことによって、低音管理エラーを軽減する低音管理システム及び方法。低音管理システム及び方法の実施形態は、他のスピーカから発するサウンドに対してサブウーファーによって再生される低音の適正なバランスを維持するのに使用される。本システム及び方法は、異なるスピーカサブゾーンを有するスピーカ構成を含む、様々な異なるスピーカ構成に有用である。各スピーカに対する累乗正規化利得係数は、組み合わされて、該組み合わされた利得係数の累乗が計算され、累乗保存のサブウーファー寄与係数を得るのに使用される。このサブウーファー寄与係数は、オーディオ信号及びオーディオオブジェクトの低音部分に適用されて、特定のサブウーファーの寄与を決定する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
オーディオ信号を処理するための方法であって、
前記オーディオ信号に対する累乗正規化されたスピーカの利得係数をレンダラーから入力するステップであって、前記オーディオ信号がオーディオオブジェクト及び関連するレンダリング情報を包含する、ステップと、
前記利得係数を組み合わせて、組み合わされた前記利得係数の累乗を演算して、前記組み合わされた利得係数の累乗を保存する、累乗保存のサブウーファー寄与係数を得るステップと、
前記サブウーファー寄与係数をサブウーファーオーディオ信号に適用して、利得修正サブウーファーオーディオ信号を得るステップと、
前記サブウーファーに適用される低音信号の量により低音管理エラーが回避されるのを確保するよう、オーディオ環境においてサブウーファーを通じて前記利得修正サブウーファーオーディオ信号を再生するステップと、
を含む方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
5D162AA09
, 5D162BA09
, 5D162CA17
, 5D162DA33
, 5D162EG09
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
スピーカー・アレイの等化
公報種別:公表公報
出願番号:特願2014-517256
出願人:ドルビーラボラトリーズライセンシングコーポレイション
審査官引用 (1件)
-
スピーカー・アレイの等化
公報種別:公表公報
出願番号:特願2014-517256
出願人:ドルビーラボラトリーズライセンシングコーポレイション
前のページに戻る