特許
J-GLOBAL ID:201803012990957626

観察装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 蔵田 昌俊 ,  野河 信久 ,  河野 直樹 ,  井上 正 ,  鵜飼 健 ,  飯野 茂
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-135489
公開番号(公開出願番号):特開2015-011127
特許番号:特許第6304953号
出願日: 2013年06月27日
公開日(公表日): 2015年01月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 所定の波長領域である感度領域に含まれる光を受光したときに光電変換を行って第1の信号を生成する素子であって、前記感度領域が互いに異なる複数種類の前記素子を含み、被写体像に基づく前記第1の信号を含む画像データを生成する撮像部と、 互いに波長が異なる狭スペクトル光を射出する複数の光源を含む光源部であって、前記撮像部に含まれる前記複数種類の素子の何れの前記感度領域にも、それぞれ少なくとも1つの前記狭スペクトル光の波長が含まれるように前記狭スペクトル光の波長が設定されている前記光源部と、 前記画像データに基づいて、カラー画像を表す表示データを生成する画像処理部と、 前記カラー画像の色再現性が高くなるように、前記複数の光源の各々の光量を個別に調整する光量調整部と、を具備し、 前記第1の信号は、所定の波長領域に係る、前記複数種類の前記素子の各々で発生した、前記被写体像の色に関する信号であり、 前記光量調整部は、 前記第1の信号の特徴を示す第1の特徴値を算出する第1の特徴値算出部と、 前記第1の特徴値に基づき、前記被写体像の色みに応じて、前記複数の光源の各々の出力補正に関する値である第2の特徴値を算出する第2の特徴値算出部と、 前記第2の特徴値に基づいて前記複数の光源の各々の光量を決定する光量決定部と、 所定の基準値を記憶する記憶部と、を備え、 前記光量決定部は、調整前の前記光量をL1、調整後の前記光量をL2、前記基準値をS、前記第2の特徴値をC2としたときに、前記L2を L2=L1×S/C2 によって算出する、観察装置。
IPC (5件):
G02B 23/24 ( 200 6.01) ,  A61B 1/04 ( 200 6.01) ,  A61B 1/045 ( 200 6.01) ,  A61B 1/06 ( 200 6.01) ,  A61B 1/07 ( 200 6.01)
FI (6件):
G02B 23/24 B ,  A61B 1/04 531 ,  A61B 1/045 616 ,  A61B 1/06 610 ,  A61B 1/06 612 ,  A61B 1/07 730
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-174818   出願人:富士フイルム株式会社
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-281704   出願人:富士フイルム株式会社
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-095622   出願人:富士写真フイルム株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-174818   出願人:富士フイルム株式会社
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-281704   出願人:富士フイルム株式会社
  • 内視鏡装置及びその光源制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-181594   出願人:富士フイルム株式会社
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