特許
J-GLOBAL ID:201803013002266687
ヘッドモジュール及び液体吐出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人梶・須原特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-255559
公開番号(公開出願番号):特開2018-103575
出願日: 2016年12月28日
公開日(公表日): 2018年07月05日
要約:
【課題】2部材を互いに近づく方向に締め付ける力によらずシーラーによるシール効果を維持する。【解決手段】ヘッドモジュール10mは、ヘッド11と、ヘッド11を支持するホルダ13と、ホルダ13を支持する支持板16と、4つのパイプ17とを有する。各パイプ17は、ホルダ13の貫通孔13yに配置された第1部17aと、支持板16の連通孔16yに配置された第2部17bとを含む。連通孔16yは、貫通孔13yの径よりも小さな径を有する。第1部17aの外径は、第2部17bの外径よりも大きく、且つ、連通孔16yの径よりも大きい。第1部17aの外周面に、環状の溝17gが形成されている。溝17g内には、環状のOリング18が配置されている。Oリング18は、第1部17aの外周面と、ホルダ13における貫通孔13yを画定する周面とに接している。【選択図】図7
請求項(抜粋):
オリフィス及び前記オリフィスに連通する流路が形成されたヘッドと、
前記ヘッドを支持し、前記流路に連通する貫通孔が形成されたホルダと、
前記ホルダを支持し、前記貫通孔に連通すると共に前記貫通孔の径よりも小さな径を有する連通孔が形成された支持板と、
前記貫通孔に配置された第1部と前記連通孔に配置された第2部とを含み、前記第1部の外径が前記第2部の外径よりも大きく且つ前記連通孔の径よりも大きいパイプとを備え、
前記第1部の外周面に、環状の溝が形成されており、
前記溝内に配置され、前記第1部の外周面と前記ホルダにおける前記貫通孔を画定する周面とに接する環状のシーラーをさらに備えたことを特徴とするヘッドモジュール。
IPC (2件):
FI (3件):
B41J2/14 603
, B41J2/14 305
, B41J2/175 503
Fターム (6件):
2C056EA18
, 2C056KB19
, 2C057AF44
, 2C057AG71
, 2C057BA04
, 2C057BA14
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