特許
J-GLOBAL ID:201803013008748608
制御され、遅延された活性成分の放出を有する製剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
葛和 清司
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-513528
公開番号(公開出願番号):特表2018-530538
出願日: 2016年08月25日
公開日(公表日): 2018年10月18日
要約:
本発明は、制御され、遅延された活性成分の放出を有する新規な医薬製剤、およびかかる製剤の調製のためのプロセスに関する。発明は、さらに、高血圧または喘息疾患などの、活性成分の遅延された放出を必要とする疾患の処置のための、薬剤としてのこれらの新規な医薬投与形態の使用に関する。
請求項(抜粋):
活性成分の徐放を有する組成物の医薬投与形態の調製のためのプロセスであって、
a)医薬製剤における使用について承認されているポリビニルアルコールが、マイナス30°C〜0°Cの範囲の低い温度で研削され、50〜100μmの範囲の平均的な粒子の大きさDv50、好ましくは60〜95μmの範囲のDv50を有する微粉を与え、800μmのふるいを通して篩過され、および
b)100〜150μmの範囲の平均的な粒子の大きさDv50を有する微結晶性セルロースと集中的に混合され、
c)この混合物が適当な量の活性成分と混合され、
e)流れ調整剤または潤滑剤などのさらなる処理に有利である添加剤が任意に加えられ、および
f)得られた混合物の適当な混合の後、および任意に、依然として存在する粗粒状材料を除去するために篩過した後、混合物が好適な圧力での圧縮によって錠剤化される、
ことを特徴とする、前記プロセス。
IPC (10件):
A61K 9/22
, A61K 47/32
, A61K 47/38
, A61K 47/04
, A61K 47/12
, A61K 31/522
, A61P 9/00
, A61P 9/12
, A61P 11/08
, A61K 31/138
FI (10件):
A61K9/22
, A61K47/32
, A61K47/38
, A61K47/04
, A61K47/12
, A61K31/522
, A61P9/00
, A61P9/12
, A61P11/08
, A61K31/138
Fターム (40件):
4C076AA38
, 4C076AA94
, 4C076AA95
, 4C076BB01
, 4C076CC11
, 4C076CC12
, 4C076CC15
, 4C076DD29G
, 4C076DD41C
, 4C076EE06A
, 4C076EE31A
, 4C076FF31
, 4C076FF67
, 4C076GG14
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086CB07
, 4C086MA03
, 4C086MA05
, 4C086MA35
, 4C086MA52
, 4C086NA06
, 4C086NA12
, 4C086ZA36
, 4C086ZA42
, 4C086ZA61
, 4C086ZC43
, 4C206AA01
, 4C206AA02
, 4C206FA19
, 4C206KA04
, 4C206MA03
, 4C206MA05
, 4C206MA55
, 4C206MA72
, 4C206NA06
, 4C206NA12
, 4C206ZA36
, 4C206ZA42
, 4C206ZA61
引用特許: