特許
J-GLOBAL ID:201803013011895395
医療用注射装置のためのハウジング
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
園田・小林特許業務法人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-561970
公開番号(公開出願番号):特表2018-516674
出願日: 2016年05月27日
公開日(公表日): 2018年06月28日
要約:
本発明は、ポリマーハウジングまたはハウジング部材を有する医療用注射装置に関する。ハウジングは、成形された外側ハウジング要素と、成形された細長い管状の内側ハウジング要素とを含む。細長い管状の内側ハウジング要素は、1つの一体要素として形成され、所定の相関関係を持つ位置にポインタおよび1つまたは複数の突起を保持する。ポインタはスケールドラムの印を指し、突起はスケールドラムと係合する。外側ハウジング要素は、細長い管状の内側ハウジング要素の上に2K成形で成形されて、1つの単一ハウジング構成部品を形成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
薬液の設定用量を注射する注射装置であって、
回転可能なスケールドラム(15)を内部に収容するペン型ポリマーハウジングであって、該スケールドラム(15)は、前記ポリマーハウジングに対して回転可能なスケールドラムを螺旋状に案内するための境界面構造(16)を有し、前記ポリマーハウジングに設けられた窓(11)を通して見える複数の印を保持する、ペン型ポリマーハウジングと、
印を指し示すことにより、前記設定用量のサイズを示すポインタ(25)と
を含み、
該ポリマーハウジングは、
- 成形された外側ハウジング要素(10)と、
- 設定用量サイズを示すための前記ポインタ(25)および前記回転可能なスケールドラム(15)と係合するための1つまたは複数の突起(22、28)の両方を保持する、成形された細長い管状の内側ハウジング要素(20)と
を含み、
前記細長い管状の内側ハウジング要素(20)は、前記回転可能なスケールドラム(15)と係合する突起(22、28)が突き出している内面(24)および前記ポインタ(25)が突き出している外面(23)を含み、
前記成形された外側ハウジング要素(10)は、前記突き出しているポインタ(25)の少なくとも一部を見えるように残して、前記細長い管状の内側ハウジング要素(20)の上に成形されている、注射装置。
IPC (3件):
A61M 5/31
, A61M 5/315
, A61M 5/20
FI (3件):
A61M5/31 520
, A61M5/315 550P
, A61M5/20
Fターム (9件):
4C066AA09
, 4C066BB01
, 4C066CC01
, 4C066DD12
, 4C066FF05
, 4C066PP02
, 4C066QQ21
, 4C066QQ72
, 4C066QQ79
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
薬物送達装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願平11-502868
出願人:イーライ・リリー・アンド・カンパニー
-
シリンジ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-135303
出願人:テルモ株式会社
-
特許第6543250号
前のページに戻る