特許
J-GLOBAL ID:201803013126403283
離型抵抗評価装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
家入 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-253711
公開番号(公開出願番号):特開2018-103237
出願日: 2016年12月27日
公開日(公表日): 2018年07月05日
要約:
【課題】測定ばらつきを抑制することができる離型抵抗評価装置を提供すること。【解決手段】本発明に係る離型抵抗評価装置1は、鋳造用の金型10と、金型10に取り付けられるピン11と、ピン11の周囲を取り囲むように載置される型枠13と、を備え、金型10に載置された型枠13内に溶湯41を流し込み凝固させた後に、型枠13を金型10から離型させることにより、離型抵抗を測定する。そして、ピン11と型枠13との間には、ピン11を取り囲むように凸部12が設けられている。ピン11は、金型10の、ピン11と金型10との当接面とは反対側の面から挿入された取付ボルト15により螺合されており、取付ボルト15には荷重測定器16が設置されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
鋳造用の金型と、前記金型に取り付けられるピンと、前記ピンの周囲を取り囲むように載置される型枠と、を備え、
前記金型に載置された前記型枠内に溶湯を流し込み凝固させた後に、前記型枠を前記金型から離型させることにより、離型抵抗を測定する離型抵抗評価装置であって、
前記ピンと前記型枠との間には、前記ピンを取り囲むように凸部が設けられており、
前記ピンは、前記金型の、前記ピンと前記金型との当接面とは反対側の面から挿入された取付ボルトにより螺合されており、
前記取付ボルトには荷重測定器が設置されている、
離型抵抗評価装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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