特許
J-GLOBAL ID:201803013145111412

グリップセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 新居 広守 ,  寺谷 英作 ,  道坂 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-204507
公開番号(公開出願番号):特開2018-067423
出願日: 2016年10月18日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
【課題】断線の発生を容易に見つけることができるグリップセンサを提供する。【解決手段】グリップセンサ100は、第1端a1および第2端a2を有し、対象物に取り付けられる第1把持検出用電極112aと、第1端a1の近傍に配置される第1断線判断用電極113aと、第1把持検出用電極112aの第2端a2および第1断線判断用電極113aと電気的に接続され、かつ、第1断線判断用電極113aの状態を接地と非接地とに切り替える検出回路120とを備え、検出回路120は、第1断線判断用電極113aの状態が非接地のときに、第1把持検出用電極112aの静電容量の変化に基づいて、手による対象物の把持を検出し、第1断線判断用電極113aの状態を非接地から接地に切り替えたときには、接地への切り換えによる第1把持検出用電極112aの静電容量の変化に基づいて、第1把持検出用電極112aの断線の有無を判断する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
手による対象物の把持を検出するグリップセンサであって、 第1端および第2端を有し、前記対象物に取り付けられる把持検出用電極と、 前記第1端との間に有意な静電容量が形成される位置に配置される断線判断用電極と、 前記把持検出用電極の前記第2端および前記断線判断用電極と電気的に接続され、かつ、前記断線判断用電極の状態を接地と非接地とに切り替える検出回路とを備え、 前記検出回路は、 前記断線判断用電極の状態が非接地のときに、前記把持検出用電極の静電容量の変化に基づいて、前記手による前記対象物の把持を検出し、 前記断線判断用電極の状態を非接地から接地に切り替えたときには、接地への切り換えによる前記把持検出用電極の静電容量の変化に基づいて、前記把持検出用電極の断線の有無を判断する グリップセンサ。
IPC (2件):
H01H 36/00 ,  B62D 1/04
FI (2件):
H01H36/00 J ,  B62D1/04
Fターム (9件):
3D030DA35 ,  3D030DA45 ,  3D030DB13 ,  5G046AA06 ,  5G046AB02 ,  5G046AC24 ,  5G046AD02 ,  5G046AD21 ,  5G046AE05

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