特許
J-GLOBAL ID:201803013157938150

通信システム、車両、サーバ装置、通信方法、及びコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田▲崎▼ 聡 ,  小林 淳一 ,  松本 裕幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-233795
公開番号(公開出願番号):特開2018-082439
出願日: 2017年12月05日
公開日(公表日): 2018年05月24日
要約:
【課題】自動車等の車両が外部のサーバ装置と通信を行う際の安全性を向上させること。【解決手段】第2演算処理装置が車両とサーバ装置との間の通信に使用される第1鍵及び第2鍵を格納する鍵記憶ステップと、第2演算処理装置が第1鍵を使用してサーバ装置との間で認証処理を行う認証処理ステップと、第2演算処理装置が第2鍵を使用する暗号通信によりサーバ装置との間で第3鍵を送信又は受信する鍵送受ステップと、第1演算処理装置が第3鍵を使用してサーバ装置との間で暗号通信を行う通信ステップと、を含む。【選択図】図8
請求項(抜粋):
車両とサーバ装置との間の通信を行う通信システムであり、 前記サーバ装置と、前記車両に搭載される第1演算処理装置と、前記車両に搭載されるセキュアエレメントである第2演算処理装置とを備え、 前記第2演算処理装置は、 前記車両と前記サーバ装置との間の通信に使用される第1鍵及び第2鍵を格納する車両鍵記憶部と、 前記第1鍵を使用して前記サーバ装置との間で認証処理を行う車両認証処理部と、 前記第2鍵を使用する暗号通信により、前記サーバ装置との間で第3鍵を送信又は受信する車両鍵送受部と、を備え、 前記第1演算処理装置は、前記第3鍵を使用して、前記サーバ装置との間で暗号通信を行う車両通信部を備え、 前記サーバ装置は、 前記車両と同じ前記第1鍵及び前記第2鍵を格納するサーバ鍵記憶部と、 前記第1鍵を使用して前記車両の前記車両認証処理部との間で認証処理を行うサーバ認証処理部と、 前記第2鍵を使用する暗号通信により、前記車両の前記車両鍵送受部との間で前記第3鍵を送信又は受信するサーバ鍵送受部と、 前記第3鍵を使用して、前記車両の前記車両通信部との間で暗号通信を行うサーバ通信部と、を備える、 通信システム。
IPC (5件):
H04L 9/08 ,  H04L 9/32 ,  G09C 1/00 ,  G06F 21/60 ,  G06F 21/44
FI (6件):
H04L9/00 601A ,  H04L9/00 675A ,  H04L9/00 601E ,  G09C1/00 640E ,  G06F21/60 360 ,  G06F21/44
Fターム (13件):
5J104AA07 ,  5J104AA16 ,  5J104EA04 ,  5J104EA18 ,  5J104JA03 ,  5J104KA02 ,  5J104KA04 ,  5J104NA02 ,  5J104NA03 ,  5J104NA12 ,  5J104NA37 ,  5J104NA42 ,  5J104PA07

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