特許
J-GLOBAL ID:201803013181439130

高速圧縮せん断粉砕機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新保 斉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-521872
公開番号(公開出願番号):特表2018-534134
出願日: 2016年09月27日
公開日(公表日): 2018年11月22日
要約:
【課題】 高速圧縮せん断粉砕機を提供すること。【解決手段】 “V”型部の耐摩耗部材(12)で四角柱状の鋼片(11)の3つの被粉砕物に接触できる側面を保護し、ピン状突起の寿命を延ばし、耐摩耗部材(12)の先端部傾斜面は被粉砕物を両側に分け、回転子ピン状突起(6)及び固定子ピン状突起(5)の両側後方の2〜6個以上のステップが瞬間に被粉砕物を挟持でき、該高速圧縮せん断粉砕機の作業効率が高く、エネルギー消費が低く、応用範囲が広く、適用性が高い。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
モータと筐体とカバーと回転子組立体と固定子組立体とを含み、前記カバーは筐体の上端面と固結され、前記モータが筐体の下端面と固結され、前記回転子組立体がハブ、前記ハブ上に固結される回転子ディスクと、前記回転子ディスク上に取り付けられる少なくとも3周の回転子ピン状突起とを含み、前記筐体内に位置すると共に前記ハブを通じてモータ軸と固結され;前記固定子組立体は、カバーと、前記カバー上に固結される固定子ディスクと、前記固定子ディスク上に取り付けられる少なくとも3周の固定子ピン状突起とを含み、前記カバーを通じて前記筐体面部に固結され;前記回転子ピン状突起及び前記固定子ピン状突起の構造は、同じ、均しく横断面が正方形の四角柱状の鋼片を含み、前記鋼片上に連結棒が設けられ、前記連結棒がスクリューロッド又はロッドとする高速圧縮せん断粉砕機であって、前記回転子ピン状突起及び前記固定子ピン状突起の前記四角柱状の鋼片上に耐摩耗部材が固結され、前記耐摩耗部材は2つの水平部位と“V”型部とからなり、前記2つの水平部位が各々前記“V”型部の両傾斜面の末端部と連結され、前記2つの水平部位及び前記“V”型部の両傾斜面は均しく前記四角柱状の鋼片の中心平面に対称に設けられ、前記水平部位が2〜6つのステップで構成され、前記“V”型部の先端部が円弧状を呈し、前記“V”型部の両傾斜面の夾角αの角度が80〜140度で、前記“V”型部の両傾斜面と頂部の円弧状面とがピン状突起の半径方向作業面を形成し、前記2つの水平部位の2〜6個のステップがピン状突起の接線方向作業面を形成し;前記回転子ピン状突起内外側の接線方向作業面及び前記固定子ピン状突起内外側の接線方向作業面は、前記回転子の回転運動の円周方向に接し、前記回転子ピン状突起の半径方向作業面の円弧面と前記固定子ピン状突起の半径方向作業面の円弧面を互いに対向させて取り付ける ことを特徴とする高速圧縮せん断粉砕機。
IPC (3件):
B02C 7/12 ,  B02C 7/16 ,  B02C 7/17
FI (3件):
B02C7/12 ,  B02C7/16 ,  B02C7/17
Fターム (9件):
4D063DD05 ,  4D063DD14 ,  4D063GA04 ,  4D063GA07 ,  4D063GA10 ,  4D063GC21 ,  4D063GC31 ,  4D063GD03 ,  4D063GD24
引用特許:
審査官引用 (2件)

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