特許
J-GLOBAL ID:201803013233991660
画像処理装置、画像処理プログラム及び画像処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
きさらぎ国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-239119
公開番号(公開出願番号):特開2018-098552
出願日: 2016年12月09日
公開日(公表日): 2018年06月21日
要約:
【課題】 エッジ部を正確に抽出することが可能な画像処理装置、画像処理プログラム及び画像処理方法を提供する。【解決手段】 エッジ抽出部は、多値画像データに対し、一次微分フィルタ又は二次微分フィルタを用いてエッジ抽出処理を実行する一次エッジ抽出部と、多値画像データを構成する画素のそれぞれについて、所定範囲内における複数の画素を統計対象として輝度のばらつきを算出し、算出したばらつきを所定の閾値と比較することで、多値画像データを構成する画素の輝度のばらつきをマップ化するマップ化処理部と、一次エッジ抽出部によりエッジ部分が抽出された一次エッジ抽出データと、マップ化処理部によって生成された輝度のばらつきを示すマップデータとを論理合成することで、輝度のばらつきが反映された二次エッジ抽出データを生成するエッジ論理合成処理部とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
多値画像データをデジタル印刷装置で使用可能な二値画像データに変換する画像処理装置であって、
多値画像データに対して、エッジ抽出処理を実行するエッジ抽出部と、
前記エッジ抽出部によりエッジ抽出処理が実行された前記多値画像データに対して階調変換処理を実行することで、該多値画像データを二値画像データに変換する階調変換処理部と
を備え、
前記エッジ抽出部は、
前記多値画像データに対し、一次微分フィルタ又は二次微分フィルタを用いてエッジ抽出処理を実行する一次エッジ抽出部と、
前記多値画像データを構成する画素のそれぞれについて、所定範囲内における複数の画素を統計対象として輝度のばらつきを算出し、該算出したばらつきを所定の閾値と比較することで、前記多値画像データを構成する画素の輝度のばらつきをマップ化するマップ化処理部と、
前記一次エッジ抽出部によりエッジ部分が抽出された一次エッジ抽出データと、前記マップ化処理部によって生成された輝度のばらつきを示すマップデータとを論理合成することで、輝度のばらつきが反映された二次エッジ抽出データを生成するエッジ論理合成処理部と
を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N1/40 103A
, H04N1/40 101D
Fターム (10件):
5C077MP01
, 5C077MP08
, 5C077NN11
, 5C077PP03
, 5C077PP15
, 5C077PP33
, 5C077PP47
, 5C077PQ20
, 5C077RR03
, 5C077TT02
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