特許
J-GLOBAL ID:201803013240790459

放射線画像撮影システムおよびコンソール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-221700
公開番号(公開出願番号):特開2015-083026
特許番号:特許第6241197号
出願日: 2013年10月25日
公開日(公表日): 2015年04月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 被写体に放射線を照射する放射線発生装置と、 二次元状に配列された複数の放射線検出素子を備え、放射線の照射により前記各放射線検出素子内で発生した電荷を画像データとして読み出す放射線画像撮影装置と、 前記放射線画像撮影装置を用いて行われる撮影に関する撮影オーダー情報を登録しまたは入手するとともに、前記放射線画像撮影装置から送信された前記画像データに基づいて放射線画像を生成するコンソールと、 を備え、 前記コンソールは、 少なくとも前記撮影オーダー情報に対応するアイコンと生成した前記放射線画像のサムネイル画像とを表示可能な表示部を備え、 現在行っている撮影に関する前記撮影オーダー情報に対応する前記アイコンを、他のアイコンとは異なる態様でフォーカス表示し、かつ、現在行っている撮影が終了すると、前記アイコンのフォーカス表示を、次の撮影に関する前記撮影オーダー情報に対応する前記アイコンに遷移させ、 生成した前記放射線画像の前記サムネイル画像を、他のサムネイル画像とは異なる態様でフォーカス表示し、かつ、当該放射線画像に対する確定指示後、またはフォーカス表示してから所定時間が経過した後に、前記サムネイル画像のフォーカス表示を、次の撮影で得られる前記画像データに基づいて生成する前記放射線画像の前記サムネイル画像を表示する前記表示部上の位置に遷移させるとともに、 前記フォーカス表示の遷移モードとして、前記アイコンのフォーカス表示の遷移と前記サムネイル画像のフォーカス表示の遷移とを同時に行う第1遷移モードと、前記アイコンのフォーカス表示の遷移と前記サムネイル画像のフォーカス表示の遷移とをそれぞれ独立に行うことが可能な第2遷移モードとを有し、 前記フォーカス表示の遷移モードを前記第1遷移モードと前記第2遷移モードとの間で切り替え可能とされていることを特徴とする放射線画像撮影システム。
IPC (1件):
A61B 6/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61B 6/00 360 Z ,  A61B 6/00 320 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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