特許
J-GLOBAL ID:201803013243515629
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-066447
公開番号(公開出願番号):特開2018-166803
出願日: 2017年03月29日
公開日(公表日): 2018年11月01日
要約:
【課題】扉枠3に設けられる電子素子に対する遊技者に起因する静電気の影響を軽減させることが可能な遊技機を提供すること。【解決手段】本体枠4と本体枠4に対して開閉可能な扉枠3と操作部(球貸ボタン224、返却ボタン225)と電子素子(球貸表示部226が備える7セグメントLED226a、球貸状態表示LED226b)とを備えた遊技機1において、扉枠3に操作部と電子素子とが隣接して設けられており、操作部を囲う形状で遊技者が接触可能な導電部229aが設けられており、導電部229aは本体枠4を介して接地されている。操作部を操作しようとした遊技者の手が導電部229aに接触して遊技者の有する静電気が除去されるため、静電気の影響により電子素子が故障することを防止することができる。【選択図】図215
請求項(抜粋):
本体枠と前記本体枠に対して開閉可能な扉枠と、操作部とを備えた遊技機において、
前記扉枠に前記操作部と、電子素子または複数の電子素子から構成される電子回路とが隣接して設けられており、
前記操作部を囲う形状で遊技者が接触可能な導電部が設けられており、
前記扉枠は、遊技球を貯留可能な皿ユニットを備え、
前記操作部は、前記皿ユニット上に設けられ、
前記本体枠は、導電性を有し前記本体枠に対して前記扉枠を着脱可能とするヒンジ部材を備え、
前記ヒンジ部材は、前記本体枠を補強する本体枠板金と電気的に接続され、
前記本体枠は、当該本体枠を補強する本体枠板金と、前記本体枠に設けられ接地可能に構成された接地基板とを有し、
前記本体枠板金と、前記接地基板とが電気的に接続され、
前記導電部は、前記本体枠を介して接地される
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 326Z
, A63F7/02 326C
Fターム (4件):
2C088BC56
, 2C088BC63
, 2C088EA26
, 2C088EA34
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