特許

J-GLOBAL ID：201803013246008108

発電システム

発明者： 村山 一郎 ,  金 允護 ,  山中 暁 ,  金 周永 ,  加藤 敬典 ,  金 珠暎 ,  中山 忠親 ,  武田 雅敏 ,  山田 昇 ,  新原 晧一
出願人/特許権者： ダイハツ工業株式会社 ,  国立大学法人長岡技術科学大学
代理人 (2件)： 岡本 寛之 ,  宇田 新一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2017-014499
公開番号（公開出願番号）：特開2018-125919
出願日： 2017年01月30日
公開日（公表日）： 2018年08月09日
要約：

【課題】第1デバイスの損傷を抑制できる発電システムを提供すること。【解決手段】発電システム1は、熱源2と、第1デバイス3と、取出回路を形成する第2デバイス4と、バッテリー7と、電圧センサ35と、取出回路を開閉するためのスイッチ23と、制御ユニット10とを備え、制御ユニット10は、第1デバイス3が昇温状態であって、電圧センサ35によって検知される第1デバイス3の電圧が所定値未満であるときに、スイッチ23により取出回路を開状態とし、第1デバイス3が昇温状態であって、電圧センサ35によって検知される第1デバイス3の電圧が所定値以上であるときに、スイッチ23により取出回路を閉状態とし、第1デバイス3が降温状態であるときには、スイッチ23により取出回路を閉状態とする。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

温度が経時的に上下する熱源と、 前記熱源の温度変化により温度が経時的に上下され、電気分極する第1デバイスと、 前記第1デバイスから電力を取り出すための取出回路を形成する第2デバイスと、 前記第1デバイスから取り出された電力が供給される第3デバイスと、 前記第1デバイスの電圧を検知するための電圧検知手段と、 前記取出回路を開閉するためのスイッチと、 前記電圧検知手段の検知に応じて前記スイッチの動作を制御するための制御手段と を備え、 前記制御手段は、 前記第1デバイスが昇温状態であって、前記電圧検知手段によって検知される前記第1デバイスの電圧が所定値未満であるときに、前記スイッチにより前記取出回路を開状態とし、 前記第1デバイスが昇温状態であって、前記電圧検知手段によって検知される前記第1デバイスの電圧が所定値以上であるときに、前記スイッチにより前記取出回路を閉状態とし、 前記第1デバイスが降温状態であるときには、前記スイッチにより前記取出回路を閉状態とする ことを特徴とする、発電システム。

IPC (1件)：

H02N 2/18

FI (1件)：

H02N2/18

Fターム (6件)：

5H681AA12 ,  5H681BB08 ,  5H681DD23 ,  5H681FF21 ,  5H681GG01 ,  5H681GG02