特許
J-GLOBAL ID:201803013247891544

液化ガス運搬船

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 清流国際特許業務法人 ,  昼間 孝良 ,  境澤 正夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-199935
公開番号(公開出願番号):特開2018-062196
出願日: 2016年10月11日
公開日(公表日): 2018年04月19日
要約:
【課題】液化プロパンなどの比較的比重の大きい液化ガスを運搬する液化ガス運搬船で、貨物タンクの容積を最大限確保すると共にバラスト水の容積も確保して十分な復原性能を有する液化ガス運搬船を提供する。【解決手段】比重が0.58以上でかつ0.70以下の範囲にある液化ガスを搭載可能な貨物タンクを貨物ホールド内に有する液化ガス運搬船において、前記貨物タンクがタンクドーム部分を除いて上甲板より下に配置されている共に、全長Loaが160m以上でかつ190m以下で、垂線間長をLpp、型幅をBm、満載喫水をdsmとすると、Lpp/Bmが5.0以上でかつ6.0以下で、Bm/dsmが2.0以上でかつ3.0以下であると共に、船体中央断面において、バラストタンクの断面積をSbmとし、船体断面積をSmmとすると、Sbm/Smmが0.10以上でかつ0.25以下であるように構成する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
比重が0.58以上でかつ0.70以下の範囲にある液化ガスを搭載可能な貨物タンクを貨物ホールド内に有する液化ガス運搬船において、 前記貨物タンクがタンクドーム部分を除いて上甲板より下に配置されている共に、全長Loaが160m以上でかつ190m以下であり、 垂線間長をLpp、型幅をBm、満載喫水をdsmとするときに、Lpp/Bmが5.0以上でかつ6.0以下で、Bm/dsmが2.0以上でかつ3.0以下であると共に、 船体中央断面において、バラストタンクの断面積をSbmとし、船体断面積をSmmとするときに、Sbm/Smmが0.10以上でかつ0.25以下であることを特徴とする液化ガス運搬船。
IPC (3件):
B63B 43/06 ,  B63B 25/08 ,  B63B 15/00
FI (3件):
B63B43/06 ,  B63B25/08 N ,  B63B15/00 B
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • LNG船またはLPG船
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-080921   出願人:森元信吉
  • 船舶
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-094310   出願人:三井造船株式会社
  • 液体ガス貯蔵装置およびその運搬船
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-111983   出願人:石川島播磨重工業株式会社
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審査官引用 (6件)
  • LNG船またはLPG船
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-080921   出願人:森元信吉
  • 船舶
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-094310   出願人:三井造船株式会社
  • 液体ガス貯蔵装置およびその運搬船
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-111983   出願人:石川島播磨重工業株式会社
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