特許
J-GLOBAL ID:201803013270685129
電気二重層キャパシタ用炭素質材料およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
松谷 道子
, 森住 憲一
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2017040771
公開番号(公開出願番号):WO2018-092721
出願日: 2017年11月13日
公開日(公表日): 2018年05月24日
要約:
本発明は、耐久性の向上および耐電圧の向上に有効な、電気二重層キャパシタ用炭素質材料およびその製造方法を提供する。 本発明は、植物由来の炭素前駆体に基づく炭素質材料であって、BET比表面積が1900〜2500m2/gであり、窒素吸着法によって算出される平均細孔径は2.2〜2.6nmであり、MP法により測定される2nm以下の細孔径を有するマイクロ孔の細孔容積は0.84〜1.30cm3/gであり、MP法により測定される2nm以下の細孔径を有するマイクロ孔の細孔容積に対する1〜2nmの細孔径を有するマイクロ孔の細孔容積の割合が25〜50%であり、BJH法により測定される2〜50nmの細孔径を有するメソ孔の細孔容積は0.16〜0.4cm3/gである、電気二重層キャパシタ用炭素質材料に関する。
請求項(抜粋):
植物由来の炭素前駆体に基づく炭素質材料であって、
BET比表面積が1900〜2500m2/gであり、
窒素吸着法によって算出される平均細孔径は2.2〜2.6nmであり、
MP法により測定される、2nm以下の細孔径を有するマイクロ孔の細孔容積は0.84〜1.30cm3/gであり、
MP法により測定される、2nm以下の細孔径を有するマイクロ孔の細孔容積に対する1〜2nmの細孔径を有するマイクロ孔の細孔容積の割合が25〜50%であり、
BJH法により測定される、2〜50nmの細孔径を有するメソ孔の細孔容積は0.16〜0.4cm3/gである、電気二重層キャパシタ用炭素質材料。
IPC (3件):
H01G 11/24
, H01G 11/86
, H01G 11/32
FI (3件):
H01G11/24
, H01G11/86
, H01G11/32
Fターム (22件):
5E078AA01
, 5E078AA03
, 5E078AA04
, 5E078AA05
, 5E078AB02
, 5E078AB07
, 5E078BA13
, 5E078BA22
, 5E078BA65
, 5E078BA66
, 5E078BA67
, 5E078BA68
, 5E078BA70
, 5E078BB02
, 5E078BB05
, 5E078BB07
, 5E078BB09
, 5E078BB14
, 5E078BB22
, 5E078JA03
, 5E078JA06
, 5E078LA05
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