特許
J-GLOBAL ID:201803013294901485
太陽光励起レーザー装置の蛍光閉じ込め構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
明石 昌毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-148719
公開番号(公開出願番号):特開2018-018981
出願日: 2016年07月28日
公開日(公表日): 2018年02月01日
要約:
【課題】太陽光入射面より入射した太陽光を吸収してレーザー媒質の感度の高い波長帯域の蛍光を放出する蛍光物質が分散され且つ外部よりも屈折率が高い材料から形成された蛍光導光板と、蛍光物質より放出されて蛍光導光板内を伝播した蛍光によりレーザーを生成する蛍光/レーザー変換手段とを有する太陽光励起レーザー装置において、蛍光がレーザーを生成させることなく装置外へ漏出することを阻止する。【解決手段】蛍光物質が吸収する波長域の光は透過するが蛍光物質が放出する蛍光は反射するダイクロイックミラーを蛍光導光板の太陽光入射面に対向し且これより隔置して設ける。【選択図】図3
請求項(抜粋):
太陽光入射面より入射した太陽光を吸収してレーザー媒質の感度の高い波長帯域の蛍光を放出する蛍光物質が分散され且つ外部よりも屈折率が高い材料から形成された蛍光導光板と、前記蛍光物質より放出されて前記蛍光導光板内を伝播した蛍光によりレーザーを生成する蛍光/レーザー変換手段とを有する太陽光励起レーザー装置において、前記蛍光物質より放出された蛍光が前記蛍光導光板の前記太陽光入射面より該蛍光導光板外へ漏出することを防止する構造にして、前記蛍光物質が吸収する波長域の光は透過するが前記蛍光物質が放出する蛍光は反射するダイクロイックミラーが前記蛍光導光板の前記太陽光入射面に対向し且これより隔置されて設けられていることを特徴とする構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
5F172AM08
, 5F172DD06
, 5F172EE01
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