特許
J-GLOBAL ID:201803013309066740
ワイヤレス患者監視システムおよび方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
村山 靖彦
, 実広 信哉
, 阿部 達彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-511028
公開番号(公開出願番号):特表2018-527996
出願日: 2016年08月31日
公開日(公表日): 2018年09月27日
要約:
1つまたは複数の褥瘡を形成する危険性のある患者を管理するのを助けるための患者監視システムが開示されている。システムは、患者の配向を感知し、感知された配向を示す情報を患者モニターにワイヤレスに伝送する患者着用ワイヤレスセンサを備える。患者モニターは、伝送された情報を受信し、記憶し、処理する。これは、また、1つまたは複数の褥瘡を形成する患者の危険性を介護人が管理するのを助けるための患者の配向を示す情報を表示し、伝送する。システムは、患者の現在の配向を識別し、患者がどれだけ長く現在の配向にあったかを決定することができる。患者が、事前定義された持続時間を超えてある配向に留まっている場合、システムは、患者および/または介護人に、患者の体位変換が行われる予定であることを通知することができる。
請求項(抜粋):
監視されている患者が1つまたは複数の褥瘡を発症する危険性を、ワイヤレス生理学的センサを介護人環境において患者監視デバイスとペアリングすることによって低減する方法であって、他のワイヤレスセンサが他の患者監視デバイスとペアリングされ、通信していてもよく、
前記生理学的センサは移動センサ、第1のプロセッサ、および第1のワイヤレストランシーバを備え、前記生理学的センサは前記患者の移動、移動の欠如、またはその両方のうちの1つまたは複数に応答する情報を伝送するために前記監視されている患者の表面に対して最終的に位置決めされるように構成され、
前記患者監視デバイスは第2のプロセッサ、メモリデバイス、記憶デバイス、ディスプレイ、および第2のワイヤレストランシーバを備え、前記患者監視デバイスは前記生理学的センサからの前記伝送された情報に応答して介護人に、前記褥瘡の前記危険性を指示する患者情報を提示し、
前記方法は
前記生理学的センサにおいて、ペアリング動作モードを開始するステップと、
前記生理学的センサから、ペアリング信号伝送距離で有効なものとなるように構成されているペアリング信号をワイヤレスに伝送するステップであって、前記ペアリング信号は前記生理学的センサを識別する情報を含む、ステップと、
前記生理学的センサにおいて、前記生理学的センサが前記患者監視デバイスとすでにペアリングされていることを確認する確認信号を前記患者監視デバイスから受信するステップと、
前記生理学的センサにおいて、患者パラメータ感知動作モードを開始するステップと、
前記患者監視デバイスに、患者パラメータ感知信号伝送距離で有効なものとなるように構成されている患者パラメータ感知信号をワイヤレスに伝送するステップであって、前記患者パラメータ感知信号は前記褥瘡の前記危険性を指示する情報を含み、
前記ペアリング信号伝送距離は、前記患者パラメータ感知伝送距離よりも実質的に短くなるように構成される、ステップとを含む方法。
IPC (1件):
FI (2件):
A61B5/00 102A
, A61B5/00 G
Fターム (20件):
4C117XA04
, 4C117XB04
, 4C117XC15
, 4C117XE13
, 4C117XE20
, 4C117XE23
, 4C117XE24
, 4C117XE26
, 4C117XE30
, 4C117XE37
, 4C117XE62
, 4C117XE64
, 4C117XG18
, 4C117XG19
, 4C117XH02
, 4C117XH16
, 4C117XJ13
, 4C117XJ46
, 4C117XJ52
, 4C117XQ20
引用特許:
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