特許
J-GLOBAL ID:201803013326545511

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-044577
公開番号(公開出願番号):特開2018-143688
出願日: 2017年03月09日
公開日(公表日): 2018年09月20日
要約:
【課題】遊技状態として通常遊技状態と特典遊技状態とに制御可能なパチンコ遊技機において,特典遊技状態になった後の遊技状態の管理の改善を図る技術を提供すること。【解決手段】パチンコ遊技機1は,特典遊技状態(例えば時短状態)での特別図柄表示器41による識別図柄の変動表示が,所定の移行条件(例えば時短状態での特別図柄の変動表示回数が上限に達する)を満たすことになる最終変動表示であった場合,識別図柄の変動表示の終了以後,確定時間に達するよりも前に,遊技状態を,特典遊技状態から通常遊技状態(例えば非時短状態)に切り替え,さらに画像表示装置7に,最終変動表示の確定時間が経過した時点で電チュー22への入賞に基づいて保留されていた大当たりの抽選の抽選結果に応じた演出として,特別な演出(例えば,泣きの1回の演出)を行う。【選択図】図17
請求項(抜粋):
遊技球の入球し易さが変化する可変入球口を含む1または複数の入球口と, 前記可変入球口を入球し易い状態と入球し難いもしくは入球不能状態との間で変位させる入球口変位部材と, 前記入球口への入球に基づいて,大当たりの抽選を行う抽選手段と, 前記可変入球口への入球に基づく前記抽選手段での大当たりの抽選を保留可能な保留手段と, 前記抽選手段による抽選結果を示す識別図柄の変動表示を経て停止表示し,停止表示から所定の確定時間を経たことを条件として次の抽選結果を示す識別図柄の変動表示を開始する図柄表示手段と, 前記図柄表示手段にて識別図柄が大当たりの当選を示す大当たり図柄で停止表示した後,遊技者に有利な大当たり遊技を実行する大当たり遊技実行手段と, 前記大当たり遊技後の遊技状態を,通常遊技状態よりも前記入球口変位部材が前記入球し易い状態になり易い特典遊技状態に制御可能であり,所定の移行条件を満たした場合に,遊技状態を前記特典遊技状態から前記通常遊技状態に移行させる遊技状態制御手段と, 前記抽選手段による抽選結果に応じた演出を行う演出手段と, を備え, 前記遊技状態制御手段は, 前記特典遊技状態での前記図柄表示手段による識別図柄の変動表示が,前記所定の移行条件を満たすことになる最終変動表示であった場合,識別図柄の変動表示の終了以後,前記確定時間に達するよりも前に,遊技状態を,前記特典遊技状態から前記通常遊技状態に切り替え, 前記演出手段は, 前記最終変動表示の前記確定時間が経過した時点で前記保留手段に保留されていた大当たりの抽選の抽選結果に応じた演出として,特別な演出を行う, ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 320
Fターム (9件):
2C088AA34 ,  2C088CA19 ,  2C088EB55 ,  2C333AA11 ,  2C333CA02 ,  2C333CA49 ,  2C333CA50 ,  2C333CA51 ,  2C333CA77
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-169025   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-116042   出願人:豊丸産業株式会社

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