特許
J-GLOBAL ID:201803013329946720

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-173207
公開番号(公開出願番号):特開2018-192345
出願日: 2018年09月18日
公開日(公表日): 2018年12月06日
要約:
【課題】 大当り時の遊技者の損失を極力低減して遊技興趣の低下を抑止可能な遊技機を提供する。【解決手段】 第二始動口2102への遊技球の入賞を契機として第二特別図柄に関連した大当りとなった場合には、変動表示状態として第二特別図柄表示器1186に第二特別図柄の停止図柄として決定された大当り図柄を停止表示した後、特殊ゲート部2108を遊技球が通過して特殊ゲートセンサ2109に検知されるまでは大当り遊技状態に制御するための待機状態とするため、大当り遊技状態の制御を遊技者が任意のタイミングで開始させることができる。これにより、大当り遊技状態の制御がどのタイミングで開始されるか認識することができず、大入賞口2103を狙った遊技球が無駄になってしまうといった遊技者の損失を発生し難くすることができる。【選択図】図110
請求項(抜粋):
複数の遊技球を貯留可能な貯留手段と、 前記貯留手段に貯留された遊技球を通過口を介して発射位置に送り出す球送り手段と、 前記球送り手段により前記発射位置に送り出された遊技球を遊技領域に向けて一つずつ発射可能な発射手段と、 を備えた遊技機であって、 前記球送り手段は、金属板材からなる不正防止部材を具備し、 前記金属板材は、遊技球に付された線材が進入しうる隙間が形成されるように屈曲しており、遊技球に付された線材が前記隙間に進入することで、線材を用いた不正行為を困難にするものであり、 前記球送り手段を当該遊技機から取り外す際には、該球送り手段の取り外しとともに前記金属板材を当該遊技機から取り外すことが可能であり、 前記通過口は、前記金属板材における前記隙間と連通しており、 前記金属板材の前記隙間は、前記通過口の、前記発射位置から発射された遊技球の進行方向側に位置し、 前記球送り手段には、前記金属板材の取り付けに際して前記金属板材の位置合わせが可能な位置合わせ部が設けられており、 さらに、前記通過口は、遊技球が通過する球通過部分に連通して、遊技球が通過できない大きさの球非通過部分が形成されたものであり、 前記球非通過部分に前記隙間が位置するように前記金属板材を配置した ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 306Z ,  A63F7/02 334
Fターム (3件):
2C088BA51 ,  2C088BC34 ,  2C088DA09

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